読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

小汚いオカマ日記

当ブログでは『オカマ』という単語を使いやすさの都合上、本来の意味での「オカマ」とは別の多義語として使用しています、ご注意ください。

はじめての赤ちゃんプレイ

----これは2年前のツイートをまとめて再掲したものですが、為念お店バレ等を防ぐために一部店舗を特定出来ないよう編集した箇所があります、ご容赦ください----
 
 
 
【1】昨夜の赤ちゃんデリバリーヘルス(名目上)が送り込んできた刺客、中国人の来襲(おれは赤ちゃんプレイを希望したはずだったのだが、日本語を解さない生物がやってきたので入口で諭吉を渡してお帰り頂いた)によって昨夜のおれは一睡も出来ずに朝を迎え、疲労困憊の状態で会社に向かい、残業をこなし、気付けば夜の20時だった。
 
【2】体調悪化が酷くなっていた時期だった。なんなんだこの人生は。そう思いかけていた時、昨夜赤ちゃんプレイ風俗を探していた時の記憶が脳裏を過ぎった。明らかに地雷の匂いしかしない風俗店のホームページ。コスチュームプレイといったメジャーなものから、暴力的プレイまであらゆるイメージプレイが可能!を謳い文句にした、ホテルヘルスだった。
 
【3】毒を喰らわば皿まで。気付けばおれは店に予約の電話を入れ、最も興味があったものの今まで機会に恵まれず、一度も体験したことのない「赤ちゃんプレイ」を希望していた。指名はフリーで1時間。そう、毒を喰らわば皿まで。昨日のチャイニーズ・ヘルスを超えた(超えてない)おれに怖いものは無かった。

 

【4】残業を終えて鶯谷へ向かう。降りてみて気付いたのだが、この街は新宿の歌舞伎町以上にイカれた街だった。北口を降りた瞬間からホテル、ホテル、ホテル。もはやどこに入ればいいのか分からない。見知らぬ地でおれは1人困り果てていた。まさにそんな時だった。ーーー関西弁のババアが現れたのは。

 
【5】「お兄ちゃん! 若くて可愛い子いるでェ!」 なんてことはない、キャッチのババア。普段のおれならだんまりを決め込んで通り過ぎるところだが、右も左も分からず、さらに昨夜のチャイニーズ・畜生の来襲によって疲労困憊していたおれは訳も分からず「一番安いホテル、どこ?」と訊ねていた。
 
【6】「それならここまっすぐ行って右にあるとこにあるけェ! 2時間3000円! 早く行きな! すぐ埋まっちまうよ!」 まさか真っ当な返事が返ってくるとは思っていなかったおれはとりあえず会釈をして謝意を表し、夜のネオン街の中心へと駆け出した。
 
【7】2時間3000円のホテルは確かにそこにあった。ありがとうババア。他は3時間5000円超ばかりだった。おれはババアに2000円を救われたのだ。おれは一仕事終えた表情でホテルにチェックインし、店に電話をして部屋番号を伝えた。そこではたと現実に帰る。今日のおれが選んだのは明らかな『地雷店』なのだと。
 

【8】嬢が来るまでの間、おれは暇潰しに事務古川さんのツイートを遡っていた。この人、今日もアイマスと声優の画像しかアップロードしてねぇ……。若干挟まるネタ画像に笑いつつ、現実逃避をしながら待つこと10分、とうとうチャイムがなった。おれはスマートホンを机の上に置き、覚悟を決めて起き上がった
 
 
【9】蘇るチャイニーズ・ヘルスの恐怖。コミュニケーションの取れない不安感。もういっそ先程の関西弁のババアでも構わない。日本人なら、日本人さえ来てくれればそれでもう満足だ。そんな自虐的な気持ちで、一片の期待も抱かず、鬼が出るか蛇が出るか、もうどうにでもなれという気持ちで部屋の扉を開けた。


【10】そこには、日本人が立っていた。それも美人――芸能人で例えるなら鳥居みゆき(通常時は美人です)に似ているだろうか、とにかく綺麗な女性が立っていた。「宜しくお願いしますね」と微笑みながら彼女は会釈をする。女性経験が年齢に伴っていないおれはただ目を白黒させながら「ア...ドモ……」とどもりながら返事をすることしかできなかった、オタクなので。

 

【11】「赤ちゃんプレイコースで60分でお間違いありませんね?」(文字列にするとシュールだ)と彼女は続ける。「はい」と返して、部屋の入口でこれ以上話続けるのもアレと思い、とりあえず彼女には部屋に上がってもらい、おれは冷静になるべく部屋のソファに深々と腰かけた。目の前には鳥居みゆき似の美女。女性経験が年齢に伴っていないため、仕事以外で美人の前に立たされると何を話していいのか分からなくなるのだ。状況が全く呑み込めなかった。

 

【12】「あっ、アイドルマスター!」 聞き覚えのある単語に、おれは思わず顔を上げた。彼女は机の上に置いたおれのスマートホンを覗きこみながら目をキラキラさせていた。そこには事務古川のホームが、そしてアイドルマスターの画像がデカデカと表示されていたのだった。

 

【13】「赤ちゃんプレイが希望ということは、やっぱりあずささんが好きなんですか?」と嬢は続ける。なんなんだこれは。一体俺の身に何が起こっているんだ。状況を飲み込めないままおれは「アイマスは分からないけど、あずささんのエロ同人なら持ってます」と、キモオタ丸出しの返事をしたのだった。女性経験が年齢に伴っていないので。

 
【14】「へぇ~、やっぱりそういうのが好きなんですね~」と嬢は微笑みながらこちらのシャツのボタンに手を掛けた。「最初にシャワー浴びましょうね?」 鳥居みゆき似の嬢が頭を撫でながらボタンを外していく。――赤ちゃんプレイは、既に始まっていたのだ……


【15】服を脱ぎ終わり嬢とシャワーを浴びる。そこでおれはようやく冷静さを取り戻していた。「あの、射精、いらないです」と小さな声で呟く。すると嬢は若干怪訝な顔をしつつも「はい、分かりましたよ~」と答えながら、俺の体を丁寧に洗ってくれた。

 

【16】シャワールームを出て体を拭くと、嬢はまた優しく頭を撫でながらタイマーをセットし、「それじゃあ始めますね?」と言う。おれは嬢の顔に見とれながら、無言で頷くことしかできなかった。

 

【17】嬢に導かれて全裸で布団に入る。そこで着エロフェチであるキモオタのおれは「服、着てくれませんか…」と言った。嬢は苦笑いしながら「汚さないなら大丈夫ですよ」とOKを出してくれた。なんなんだこの嬢は。神か、いや、神の上か?

 

【18】嬢だけ服を着てベッドに入る。「赤ちゃんプレイと言っても色々ありますけど、どうしますか?」と尋ねられ、何もかも限界だったおれは「甘やかしてください」と即答した。すると嬢は「ふふ、可愛い子」と言っておれを抱きしめた。シャワーの時に気付いていたが、おっぱいが非常に大きかった。

 

【19】「ママのおっぱいが良い? それともだっこ?」との問いに「だっこ」とだけ答え、しばらくの間、「よしよし、いいこいいこ…」と頭を撫でられながら嬢の柔らかい体に抱きしめられていた。5分も抱きしめられていただろうか。おれは泣いていた。理由は分からないがボロボロと涙が溢れていた。

 

【20】嬢は泣いているおれに気付き、さらに強く抱きしめてくれた。「大丈夫、今はママがいますからね…」おれは無言で頷いていた。涙で服が汚れてしまうのも構わず(というかこの時点でボロボロ涙がブラウスに零れている)、嬢はおれを抱き寄せ、しばらく抱きしめ続けてくれた。おれはもうこの時点で十分満足していた……

 

【21】「じゃあそろそろおっぱいにする?」またもおれは無言で頷く。既におれは無言で頷くだけのマシーンと化していた。嬢は服をまくり上げ、豊かな胸をさらけ出した。おれはボロボロと涙を流しながら巨大なおっぱいにむしゃぶりついた。

 

【22】「赤ちゃんはそんなエッチな吸い方しませんよ?」嬢はおれを抱きしめ、おっぱいを吸われながらも微笑んでいる。おれは舌を使うのをやめて、チュウチュウとおっぱいを吸うスタイルに変更した。嬢はそれに気が付いたのかそこから先は無言で頭を撫でてくれていた。

 

【23】「あれ、こっちが大きくなってるよ?」と嬢に言われ、おれは初めて自分が勃起していることに気付いた。「赤ちゃんなのにここはおっきくなっちゃうんだね~」といじわるな声音で嬢は続ける。そしてその手がこちらのペニスに伸びてきた。

 
 
【24】授乳手コキ。そう、これが授乳手コキだった。嬢は「よしよし」(エッチゲーム以外で初めてこの単語を聞きました)と言いながら手コキをしようとする。おれは咄嗟に嫌だ!という感情に囚われて、嬢の手をペニスからグイと放しながら、おっぱいに吸い付き、体を丸めた状態のオタクになっていた。溢れる涙を抑えることが出来なかった。授乳手コキなんて別にどうでもよかった。おれはただ、おれは…… おれは……


【25】手をペニスから突き放されて若干困惑気味だった嬢は、こちらがまだ泣いていることに気付いたのか、それとも何かを察したのか、もう一度おれを抱きしめてくれた。「今は全部忘れて、ママがいるから。安心して。泣かないで。大丈夫だから、ね?」 背中をさすり、頭を撫でながら、嬢は何度も何度も優しく励ましてくれた。

 

【26】気付けばおれは泣き止んでいた。嬢はただ優しくおれを抱きしめ続けていた。しばらく続いた無言ののち、「元気になった?」と嬢は言った。おれは「うん……」と小さく頷いた。嬢はにっこり微笑みながら、おおきなおっぱいをこちらに差し出してきた。おれは身を任せて再び授乳に専念した。



【27】どれくらい時間が経っただろうか、嬢は「そろそろ時間なくなっちゃうよ? おちんちん、良いの?」とこちらに問いかける。おれの心は決まっていた。
「要らない」
ただそれだけだった。もう射精なんて本当にどうでもよかった。ただただ、おれは嬢に甘え続けていたかった。


【28】おっぱいから顔を上げる。嬢は「もうおっぱいいいの?」と聞いてくる。うーん、と悩んでいると、嬢はおれの顔を抱き寄せながらほっぺたにキスをした。「ディープする?」と嬢は続ける。おれは首を横に振った。おかあさんにディープキスをしてもらうのは、何か違う気がしたのだ。
 

【29】ほっぺた、額、首筋と嬢はキスを続ける。その間もこちらの頭を撫で続けている。その献身的な姿に、おれは知らないおかあさんを感じていた。「おかあさん……」 俺は無意識の内に、そう口にしていた。嬢はこちらに向き直りながら、「うん……、おかあさんだよ」とだけ言い、再びキスを続けた。

 

【30】どれくらい時間がたっただろう。ピピピ、というアラーム音が鳴り響く。「時間になっちゃったね」と嬢は言った。おれは少し名残惜しかったが、嬢の体から離れた。するとこちらの気持ちを察したのか、嬢は「もうちょっとだけ、いいよ…」と言っておっぱいをはだける。おれは、おれは…

 

【31】おっぱいを吸い続けていると、今度は嬢の携帯の着信音が響き渡った。「うわ、またやっちゃった。怒られる……」 嬢はそっとおれの身体から離れると電話に出て、二言三言会話をすると、携帯を置いて残念そうな表情でこちらに振り返った。「ごめん、終わりにしろって」

 

【32】「いや、こっちこそ時間終わってたのにごめんなさい…」とおれは謝った。嬢は微笑みながら、「いいのいいの、私たまにやっちゃうんだ」と言った。



【33】それから嬢は着替えをしている間、アイドルマスターの話とラブライブの話を振られた。おれはTwitterで仕入れた知識で返事をする。ありがとうTwitter、ありがとう事務古川。

 

【34】最後に嬢は「おうちは東京? 1人暮らし?」と聞いてきた。おれは「新宿区で、一人暮らし」と答えた。「それならデリバリーもやってるから、たぶんホテル代より安くおうちに行けるよ」と教えてくれた。「呼ぶ…」とだけおれは答えた。

 

【35】嬢は微笑みながら、「今度はゆっくりアイマスの話をしようね」と続けた。おれは首を縦に振った。私、アイマスは分からないけど、きっと覚えます。嬢は部屋を後にする。おれはしばらく無言でベッドに横たわり余韻に浸っていた。赤ちゃんプレイ、最高すぎる…… 



【36】しばらくして服を着替え、ホテルをチェックアウトした。そこは鶯谷。これからホテルに入る40~50代のサラリーマンの姿を見て、現実に振り戻される。それでも、嬢の柔らかさを覚えている。――絶対デリバリーしよう。そう強く心に決めて、おれはJR鶯谷駅へと足早に向かうのだった


 
 
 
 
この後、一人暮らしの部屋にデリバリー・ヘルスとして呼んだ鳥居みゆき(仮)に「絶対にロリータ服が似合う!」と唆されて女装沼、ひいてはロリータ沼に引きずり込まれることになることを、この時のおれはまだ知らない(完)