小汚いオカマの9割盛れるアイメイク講座
●自称『弟子』による襲撃
鼻をほじりながらいつものようにインターネット警察として女性の人権について考えていると、Chromeメニューのはてブから異常な数の通知がやってきた。
「またガチフェミ女性からの襲撃か?」と思って自分のブログを開くと、「IDコール」という見慣れない文字が並んでいた。
はてなブログのガチフェミ生物がコメント欄に集結来てきて世紀末感出てきた pic.twitter.com/fWNu9j94dk
— 小汚いオカマ (@ringoce) 2016年7月16日
過去の襲撃(悲しい事件)
それで、IDを叫んでいるブログとTwitterのリンクをクリックしたのだが……
誰やねん。
そう思いながら記事を下に軽くスクロールした瞬間、目に飛び込んできたのは。
失明した。
ブログのタイトル(カワイイは作れる!)から、相当な自信を感じたのだが、開いた先に待ち構えていたのはガチの地獄だった。俺(27歳 無職)の美的センスを信じて言う。カワイイとかそういうレベルじゃなくて、単純に気持ちが悪い。可愛さの代わりに何かヤバいものを作り出してしまっている。
そして極めつけに……
リンゴスさん(女装の師匠)の自撮り見てたら僕も女装したくなってきたのですが!!!!!!
— 月無ことのは (@tukinasikotonoh) 2016年12月28日
勝手に俺のことを師匠と呼び始めた。
どうしてそうなる? 何がしたいんだコイツは。そもそもお前は何なんだ。そう思いながら、先程のブログを若干読み進めたのだが、読んでいる途中で吐き気を催すほどの無知性を感じた。
謎の対話形式
中身がない。書かれている内容がネズミ講の情報教材並に薄い。余りにも薄すぎて、中に誰もいないbotなのではないか、もしくは俺への巨大な釣り針なのか?とも勘ぐってしまうようなものだった。この対話形式、意味あるか? 読み進める気力もなくなった。とりあえずプロフィールだけ見てみると出身は沖縄と書いてあったので、俺はコイツのことを沖縄チンポ小僧と呼ぶことにした。
それから最後に、コイツはクラシカルロリータを冒涜した。何をどうすればドンキのコスプレコーナーで売ってそうなピンクのチカチカ服を着て見知ったばかりの単語であろう「クラシカルロリータ」を自称できるのか。
そのまま挫折してくれればよかったのだが…
おれが完全にブランド志向型クラシカルロリータ派閥なこともあるが、吐き気を催すような邪悪(彼の自撮りのことです)を貼り付けて「クラシカルロリータ」を名乗ってイメージダウンをされては困る。
障害者の方が、乙武・不倫ダルマ・洋匡による障害者イメージダウンキャンペーンのせいで「以前にも増して周囲からの風当たりが強くなった、障害者というだけで金貰ってそれでセックスして生きているんだろと言われたことさえある」と漏らしていた。
この沖縄チンポ小僧のせいで「クラシカルロリータってヤベェなぁ……」と思われた果てにクラロリの衰退があるのなら、まぁそれはそれで別に構わないが、まぁとりあえずムカついてそのままオカマメイクアップして慣れないピンクのクラロリを有り合わせで何とかしてその日の内に自撮りをして叩く程度にはムカついた。
勝手に俺の弟子を自称した沖縄ブログペニ助にクラシカルロリータを馬鹿にされてガチでムカついちゃったので、ピンクを使ったクラシカルロリータがどういうものか教えてやる #小汚いオカマ pic.twitter.com/5mU5JbC2Et
— 小汚いオカマ (@ringoce) 2016年12月30日
まぁロリータやってるやつは全員やばいよ
そして恐ろしいのが、これだけTwitterで新しいオモチャとして叩かれているにも関わらず「弟子」を名乗ることも止めないどころか、未だに俺をフォローし続けている。俺はそっとブラウザを閉じた。
●そしてブログを書こうと思って久しぶりに覗いてみると……
散々叩いてから3ヶ月くらい経った今日、とりあえずブログを書くか~と思って前回記事の最後に「アイメイクについて書くよ~」と考えたところで、この沖縄チンポ小僧のことを思い出した。ちょっとは成長しているのだろうかと思ってアカウントを覗きに行ったら、
4人のことのはちゃんをみて。
— 月無ことのは (@tukinasikotonoh) 2017年3月5日
①ショートボブ 色:ライトブラウン
②ミディボブ 色:シナモンベージュ
③ロング前髪ぱっつん 色:キャラメルハニーゴールド
④前髪ぱっつんボブ 色:黒 pic.twitter.com/ksFWpDLWtx
分裂した。
もう終わりだよ終わり
そんなわけで、「アイメイクについて書くまでに何か挨拶的なものを挟もうかな~」なんて考えていたら、また息を吸うように何かを叩いてしまったのだが、ようやく本題に入ろうと思う。
●口元を隠せば……?
アフィまとめに俺の自撮りクロニクルが無断転載されたので生涯の黒歴史が誕生しました https://t.co/qMmM65FM4u
— 小汚いオカマ (@ringoce) 2017年3月20日
女装記事→マジック記事と来て、ついに自撮りがまとめられちゃったね……
別に中の記事まで読みに行く必要はない。ここではその中の書き込みを1つ取り上げたい。それは皆さんも一度は聞いたことがあるものだと思う。
マスクすりゃ俺だって橋本環奈
結論から言うと、この「口元を隠せば可愛く見える」という認識は大体正しい。
げんしけん二代目から登場した波戸賢二郎、可愛い「男の娘」というファンタジー要素をリアルな作風に持ち込んだクソキャラだと思っていたけれど、最新刊で女装の現実である「小汚い」部分にすごーーーく具体的に触れていてかなり高感度が上がった。 pic.twitter.com/YPYZRT34wt
— 小汚いオカマ (@ringoce) 2016年6月25日
こんなんあったね~
ただし、誰でも口元を隠せば可愛くなるかと言えば、それは間違っている。先程の沖縄チンポ小僧が証明してくれているように、口元を隠せば誰でも橋本環奈になれるわけではないのだ。
女装は多くのものを隠した上で成立している。ここで今回「アイメイク」を取り上げた理由が出てくる。女装の自撮りをする時、表に出ている部分で残っている所なんていうのは『目』くらいなものなのだ。だからこそアイメイクが重要であり、まぁこういうバックグラウンドに基いて今回のアイメイク記事を書いてみるか~と思い立った次第である。
●アイメイク→涙袋だけ頑張れ!
でりでりと冬コミへカチコミに行った時に撮影した写真をツイッターにアップロードしたところ、何人かのフォロワーさんから「涙袋の作り方を教えて!」と言われた。やはり涙袋の作り方、需要があるぽい。
確かに涙袋できてるね~
この1時間後くらいに新橋駅でコケて靴がぶっ壊れます(右で無理な体勢をしたため)
涙袋は頑張って作りすぎるとモリモリになってしまうし、かといって頑張らないと俺自身が薄い顔をしているため薄っぺらメイクになってしまうので一番力を入れた。涙袋は最後に頑張って作ればいいので、まずは顔のメイクを順序立てて説明する。さぁ、アフィリエイトの時間だ……
①洗顔後、化粧水+乳液でしっとりさせる
化粧ノリが悪くなるので、化粧水くらいは普段から使っておこうね
②BBクリームを塗りたぐる
顔全体にBBクリームを均等に塗る→顔の内側から外側に向けて力を込めて塗りたぐる。
③ファンデーションを白塗りと同じ要領で重ねる
資生堂 ファンデーション ブラシ 131 (専用ケース付き)
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化粧筆があるとGOOD、自分の元の肌の色が分からなくなるまで重ねる。
④アイシャドウ関連
これはもうありとあらゆるブログで解説されてるので、自分に合うやつを見つけて下さい。
●本題の涙袋
1.上記のベースメイクが終わったら、まずは目のクマを取るようにコンシーラーを思い切り塗る。
2.鏡に向かって微笑んでみて、涙袋が出来る下のラインに茶色のアイシャドウを引く
目の内側にチョンとアイシャドウのパウダーを付けて、指で丁寧に伸ばす。内側が薄め、目尻に行くほど濃くなるようにする。(要するに涙袋と下の肌の境界線をくっきりさせて目立させるということ)
3.涙袋を作るやつを塗る
絶対に涙袋の中からはみ出さないように塗る。塗ったあとは全体に均等になるように指でキレイに伸ばす。
これオススメ(自分が使い慣れているため)
4.※はみ出てしまった場合
2のアイシャドウパウダーをもう一度少量涙袋の下に付けて、はみ出した部分を上塗りするように指で伸ばす。涙袋を作る時は、指先で丁寧に作るのがポイント。
要は涙袋は指先で気合で作れってことなんですけど、特に境界線をくっきりさせることを意識するとぷっくり涙袋チャンが出来るかも!
まぁ全部受け売りなんですけどね。沖縄チンポ小僧を叩いていたら何書きたいのか分かんなくなっちゃった。おわり。
小汚いオカマはチームサイゲームスを応援しています。
【シャドウバース】Masterランクになれないアナタに
近況など
マジックのスタンダードの禁止改訂→からの店舗GPT廃止やらPTQ日本選手権復活で各所が紛糾していますが、皆さん如何お過ごしでしょうか。
僕は正直WotCの経営がどうなろうがあまり気にしてません。現在米国では新社長が焼畑農業的に短期利益を出す→ヘッドハンティングされて別の会社で同じことをしてまた評価される→ヘッドハンティング、のループが多いです。投機的な株主にとっては短期収益の方が重要ですからね。ウィザーズも農地に選ばれただけでしょう、と勝手に思っています。
僕自身の話をしますと、12月中旬から引っ越し先で転職活動をしていました。とてもありがたいことに「ウチでライターの仕事をしないか」という声を掛けて頂くこともあったのですが、正直文章だけで食べていく自信が無かったのでお断りしました。結局前職からキャリアのある経理やら人事あたりでやっていきたいと思います。
前回記事の反響
前回の記事が嬉しいことに想定外に伸びて渡辺雄也本人がTwitterで言及してくれたり、チームサイゲームスの年末生放送で市川ユウキにサムネ画像使用の件で「社会的に抹殺する」「サイゲームス法務部の出番だ」と脅されたりしました。
良記事。カードゲームやってる方に是非見て欲しい。ちなみに自分の名前を冠する大会が開かれるのは冷静にヤバい。 https://t.co/GavxCjlLpj
— 渡辺雄也/Yuuya Watanabe (@nabe1218) 2016年11月29日
殿堂プレイヤーに良記事って言われちゃったね
伸びた数で言えば女装記事の方が多かったんですが、カードゲームでこんなに伸びるとは思いませんでした。だからいつもよりかなり嬉しいです。
そんなわけで色々な人から良記事だった等と言われたわけですが、悲しいことに記事の趣向を無視して「良い記事だった(^^)」と言っている人があまりにも多かったのでここで殴らせてください。
①:いつまでも楽しいデッキを使うことを支持する記事ではない
記事を読んで「書いてある通り、やっぱりカードゲームは楽しいデッキを使わなくちゃ!」等とリプライを送ってくる人があまりにも多かったのですが、どこをどう斜め読みしてもそんなことは書いてません。むしろ俺は「ゲームのカードのトーナメントに出るなら強いデッキを使って勝て」派です。原体験の話をしているのであって、俺へのリプライ欄は文盲の日記帳ではないです。汚さないでください。
②:MTGの老害wお前はシャドウバースは勝てないからw
別にデジタルTCGを否定した訳じゃないのですが、どこからかシャドウバースキッズが湧いてきて俺を殴って去っていきました。何件かありましたが、まとめて曰く、「こんなマジックの老害がシャドウバースで勝てるわけがないw」とのことです。
そんなことを言われてゲームのカード大好き老害おじさんが黙ってると思ったか?
今回は俺を殴っていったキッズ達をフルボにするためだけに書きます。光栄に思えよ。
マジックの老害が無課金+1ヶ月でシャドウバースのマスターになった記事
自分の好きな分野で殴られっぱなしが嫌いなので、とりあえず記事を書いた後にシャドウバースを始めました。
シャドウバースマスターになったのでゲームクリアです、これにて終了 pic.twitter.com/7CnevM2wxi
— 小汚いオカマ (@ringoce) 2017年1月8日
全然関係ないけどフレンド自由に送ってくださいね、もうこのゲームやってないけど
はい。マスターになりました。簡単ですね、このゲーム。俺を殴っていったキッズ達は御丁寧にも自己紹介にAA2とか自分のランクを記載していたんですけど、その全員を抜かしてマスターです。無課金です。見てるか小僧~?(大人気 is 皆無)
というわけでここから成功体験を書くわけではなく、方法論を書きます。まぁ終わった後に説明される方法論なんてのは「私はこのようにして東大に受かりました!」みたいな新書と同じで単純な結果論に過ぎないので参考程度に。
こういう偏差値2みたいな方法論と一緒ってことね
前提
今回はキッズからの反論を封じるためだけに以下の縛りでプレイをしました。
1. 課金しない
とりあえず無課金(雑縛り)(特に意味はない)
2. ネットで情報を仕入れない
シャドウバースをプレイ済のマジックフレンズから話を聞くだけです(ネットの100倍信頼できる情報のため)
3. プレイングは自分で方針を決めて一貫性を持つこと
所謂「運が良かっただけ」の連続勝利を取り除くためです。同じ方針で勝てるならそれは正しいことの証明になるので。
シャドウバースをやってみての雑感
①:理不尽を押し付け合う
シャドウバースはコストに比べて効果が異常なカードが多いです。
ま、私に任せておきなさいってw
とにかく理不尽を対戦相手に押し付けて、返しに理不尽を押し付け返されての繰り返しです。開幕理不尽はケア不能な状態でスタートするのが基本と考えて遊びましょう。
②:うまぶりコントロール戦術は不可能
キルターンを明確に定義するコンボデッキが複数存在するので、ラダーでは安定してコントロールしきることが出来ません。
さぁ、飛ぶわよw
このゲームでコントロールが強いと言っているキッズは全員違うゲームをやってるんだと思います。何らかのBuff、もしくはコンボ系にNerfが入らない限りこのゲームで安定してコントロールをラダーで回すことは出来ないと思います。
Google Playストアのシャドウバースレビュー、インターネットの最果てって感じする pic.twitter.com/7zyRXnfvic
— 小汚いオカマ (@ringoce) 2017年1月28日
ゼノンアルベルト殿……
③:つまり何が言いたいのか
ラダーでの中長期戦略を否定されている以上、早いデッキが正義です。ラダーを回す上でもストレスフリーでしょう。早さが命です。ラダーでは早いだけでデッキとしての存在価値を持ちます。ラダーでは勝利した時に得られる最小値=負けた時に失う最大値なので勝率は50%を少しでも超えていれば基本的には少しずつランクは上がっていきます。 デッキ選びに迷ったらヴァンピィちゃんを登場させましょう。
きゃらスリーブコレクション マットシリーズ Shadowverse 「ヴァンピィ」 (No.MT281)
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ヴァンピィちゃん、登場~w
マスターになれない貴方に
ここから具体例を示す場合は、私が実際に使用した①アグロヴァンパイア ②疾走ガルラ、バハムート降臨発売後は③テンポドロシーの3つから説明します。
①:使っているデッキの理解度を深める
コピーデッキをただ何も考えずに、感覚だけでランク戦を回し続けても勝てるようになりません。まずは、
1. 自分のデッキのメインの勝ち筋
2. サブの勝ち筋
の2つは最低でも理解しましょう。
これが分かりやすいのはテンポドロシーです。ちょっと調べてみたところ「ドロシーを引けないから負けた」「ドロシーを複数重ね引きしてしまったから負け」と言っている人がいます。40枚のうち3枚しか入っていないカードに頼って勝つデッキが果たして強いデッキなのでしょうか。答えはNOです。
テンポドロシーにおけるメインの勝ち筋は「スペルブーストをかけたクリーチャーを大量展開して殴り切るビートダウン」です。間違っても3枚しか入っていないドロシーではありません。そこで相手に除去で捌かれたり、上手く展開出来ずビートダウンに失敗した際にまだ勝ち筋を狙えるカードがドロシーです。
俺が何とかしないと……
まずはデッキを自分なりで良いので理解しようとしてみてください。それをせず、デッキに3枚しか入らないカードを引かなかった為に負けたと言っていては、それはカードゲームではなくじゃんけんです。この単純な確率に納得が行かない場合は、残念ですがこれ以上読まない方が貴方のためです。
まぁドロシー引いたほうが強いんですけどね
②:使い方が分からないカードは抜いてしまう
これが大事です。このカードなんで入ってるんだろう?どうやって使うんだろう? というカードは抜きましょう。個々のカードに対する理解は非常に重要です。採用理由が分からないカードはいっそ抜いて、自分がハッキリと理を持って「強い!」と思えるカードを入れましょう。
※僕の場合
アグロヴァンパイア
デモンストームがよく分からなかったので2枚に減らしました。
これ複数枚引くと絶対負けるから抜いちゃったYo
疾走ガルラ
マイニュがただの2/2バニラだと感じたので、疾走を殴り返しで守れるTaunt持ちのスネークプリーストに差し替えました。
テンポドロシー
いつ引いてもカケラも強さを感じなかったので、運命の導きは絶対に入れないと決めて1から自分で構築しました。
周囲に評価されている相対的な強さより、主観的な強さを大切にしましょう。自分が理を持って強いと思ったカードが強いカードです。
ただ、ここで勘違いしてはいけないのは「オリジナリティを持たせたいが為に普通とは違うカードを採用する」ことです。勝てないので今すぐやめましょう。それは「強いと思っている」のではなく、「こんなカードを採用している自分カッケー!」というオナニーです。オナニーは1人でしてください。マスターになれないと喚き散らさないでください。
③:どうやっても勝てないゲームは早めに諦める
例えばマリガンしても手札が弱すぎた挙句4~5ターン経っても何も解決しない時、そこから細い勝ち筋探すことは出来ます。けれど、それは今ではありません。マスターになるには数をこなさなれけばなりません。時間は有限です。
正しい答えは何か。ギブアップです。切り替えて次のゲームに行きましょう。どうしようもないブン回りをされた時、自分のツモがあまりにも弱すぎる時、素直に諦めましょう。ゲームの反省をする必要もありません。ドブンで負けた。何も引けなかった。それでいいです。
よくゲームを始めて少し慣れてきた人が「今の負けは自分のプレイミスがあったのではないか」と考えるようになりますが、ハッキリ言います。このゲームでマスターになることに関してそれは必要ないです。下手の考え休むに似たり、です。とにかくラダーを回しましょう。
こんなことを書いているうちに
正直なことを言うと、カードゲームの基本の「き」みたいなことをドヤ顔で書いて死ぬほど恥ずかしいのですが、こんなことを書いているうちに中村修平が9日でマスターになってました。しかも500勝台で。デッキはテンポドロシーオンリーのようです。
日記
— shuhei nakamura (@Nakashu_) 2017年1月13日
9日間か、長かった... pic.twitter.com/xG1hvh3SF5
このテキスト書いてからブログにするまで1ヶ月くらい放置しちゃったのがバレるね~
正直、自分でもテンポドロシーに変えてからの勝率は8割超えてます。5ターン目以降の理不尽が今までのデッキの比じゃないです。横並べ性能の高さ、ドロシーによるリカバリー、本体火力、好きに選べる単体除去、強力なCharge持ち、少ない弱点はライフを守ることだけです。マスターになるまでってことでAA1くらいからずっと配信していたんですが、20連勝した辺りで視聴者が消えました。
最後に
デッキの多様性という意味で色んなデッキを使ってみたいならマスターになってから遊ぶのが一番だと思います。僕はマスターになったところでこのゲームを辞めてしまったので適当なこと言ってます。それから一部コントロールミッドレンジを殺してしまうカードにNerfがかかると面白いかもしれません。とりあえずドロシーを使って、かつマスター目指してもなれなくて愚痴ってる人はストレス溜めるくらいなら違うゲームやった方がいいと思います。
カードゲームの話題はこれでおしまいで、次の記事について。次回は「冬コミの女装、劣化してた」とオカマ師匠から言われて心にダメージを負ったので、女装導入記事アイメイク編について書こうかな~と思ってます。ずっと実家だったからアイメイクかなりサボっちゃったので……と言い訳を。
トムに撮影してもらった中で1番気に入ってる写真 pic.twitter.com/5BxouabKFx
— 小汚いオカマ (@ringoce) 2017年1月13日
きゃらスリーブコレクション マットシリーズ Shadowverse 「ルナ」 (No.MT270)
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ルナの負けだよ
【カードゲーム】デジタルTCGとリアルTCGの原体験の違い
(サムネイル画像はサイゲームズ様より引用させて頂きました)
先日、シャドウバースからカードゲームを始めたオタクフレンズから「シャドウバース、全然勝てないからカードゲーム勝てるようになる方法を教えてくれ」というLINEが飛んできた
シャドウバース、おっぱい丸出しでエッチだと思った
そもそも自分はシャドウバースをやっていないし、更に言うならカードゲームも別に上手ではないので真っ当な意見を提示することが出来なさそうなので、勝てないと相談してきたオタクフレンズに色々と質問をすることにした。
おれは高校生の時に始めた「Magic;the gathering」というカードゲームを20台後半になっても続けている気持ちの悪いオタクなので、質問を続けている内に「これはカードゲーム原体験の問題ではないか」という結論に辿り着いた。
それは「デジタルTCGとリアルTCGでは、ゲームを始めたばかりの頃に経験することが180度異なっている」ということだ。
シャドウバースで初めてカードゲームに触れたオタク
そもそもシャドウバースからカードゲームに触れたオタクは、ゲームを開始した瞬間から「インターネット上に氾濫する情報」に曝されることになる。
なにせゲームの窓口がインターネットに直結したアプリケーションなのだから当たり前なのだが、ランクマッチに参加するボタンを押した瞬間に、どこの誰とも分からないオタクとの対戦がマッチングされ、「カードで遊んで楽しむ」というよりも「対戦相手に勝つ」ということが至上命題にされてしまう。
さらに少しGoogleで「シャドウバース 強い」(小学生か?)と検索をすれば『△△というカードが強い』という単純な情報から、『Tier1(環境で一番強いデッキ群)は●●と▲▲だからこれに勝てないと意味がない』といった本来であればカードゲームに慣れてから触れるはずの情報の嵐に直面することになる。というか、この『本来』という言葉の意味自体がリアル紙ゲームに根ざしたものであり、デジタルTCGではゲームスタート時点が既に戦場のド真ん中なのだ。
こうなってしまえばもう頭はパニックだ。ここで「ゲームを楽しむ」という発想はなかなか出てこない。多くのデジタルTCGユーザーはとにかく「勝利をする」ことが快楽につながる環境に、ゲームを始めた瞬間から放り込まれてしまう。
そうなってしまったら最後、すぐにインターネット上に転がっている強いデッキのリスト――どうしてこのデッキが強いのかについて理解する土壌も与えられないまま――コピーして、顔も知らないオタクと対戦させられる。
その結果、負けてしまえば「自分のドローが弱かった」「相手がブン回った」等の愚痴が始まってしまう。プレイングの簡単な指南はインターネットに転がっているし、なにせ自分が使っているデッキはインターネットで保証された『強いデッキ』であり、勝つことが大前提なのだ。
勝って当たり前、負ければストレス。ゲームを始めた直後からこんな状態でゲームを続けて上手になるわけがない。楽しくないものに対して理解を深めようとする人間はなかなかいないはずだ。
リアルTCGのはじまり方
ここまでデジタルカードゲームに触れたが、次にリアル紙遊びの方に目を向けてみよう。冒頭で書いた通りリアルTCGとデジタルTCGでは「カードゲームの原体験」が違う。
そもそもゲームの始め方が違う。大抵は「既にTCGに慣れ親しんでいる友人から誘われた」か「何となく興味を持って友達と一緒にワイワイ始めてみた」の2択だと思う。つまり「アプリのインストールが完了した瞬間にゲームが始まる」のではなく、信頼できるオタク友達がいなければカードゲームが始まらないのだ。
カードゲームを初めることの最初の発想が「友達と楽しく遊ぶ」ことが目的なのだ。何となく興味を持っても、スマホのボタンを押しただけではゲームが出来ないのだ。これはハードルが高い。何せ他人を巻き込む。友達と遊ぶのだから、自分だけが楽しくては意味がない。友達と一緒に楽しく遊んでいくことがリアルTCGの敷居の高さであり、同時に醍醐味でもあると思う。
これだけでは具体性に欠けるので、実際に俺自身がカードゲームを始めた時の経験談を書き連ねてみようと思う。マジック・ザ・ギャザリングのことをよく知らない人は一番最後の段落まで適当に飛ばして頂ければ幸いである。
始まりは不要カードの束
始まりは親戚の家に遊びに行った時だった。親戚のお兄ちゃんが友達と何やらカードで遊んでいて、何となく興味を持って一緒に遊んでもらったところがスタート地点だ。適当にルールを教えられ、とりあえずデッキを貸してもらって対戦し、「あ、よく分からんけど面白い!」と思ったのだ。
これが20代後半現在になっても続けているMagic;the Gatheringとの出会いだった
スマブラ感覚で遊んでみる
お兄ちゃんから要らないカードを大量に貰って、後日学校の生徒会室に持ち込んで「親戚の家で遊んだらこのゲーム面白かったからやろうぜ!」とスマブラをはじめるくらいのノリで友達たちに持ちかけた。
大量のカードの束を漁って効果を1つ1つ読み、面白そうなカードを見つけて試しにデッキを組んでみる。そして3~4人ほどがデッキを組み上げる。コンセプトも何もないただの紙束で対戦をして、ギャハギャハと勝っても負けてもオタクスマイルで遊びながら強いカードと弱いカードを理解していく。そして弱いと思ったカードを抜いて、カードの山から自分のデッキに相応しいカードを探していく。勝っても負けても、楽しい。これがとても大事な経験だと思う。
デッキのコンセプトを理解する
その内に皆が皆、それなりにコンセプトを持ったデッキが完成する。赤単色のフルバーンやら、青のドローを絡めたコントロールデッキもどき、かくいう俺は白の小さなクリーチャーを集めてブン殴るだけのビートダウンを作った。
この時のデッキの強さは、例えるならかなり強いシールドデッキくらいなものだし、フォーマットも何も無いのだが、楽しく遊んでいく。
けれどそのうち友達の赤単に負けるのが悔しくなってきて、赤の防御円(晴れる屋にすりよるオカマ)といった露骨な対策カードを入れてみたり、相手にも同じことをされたりするイタチごっこが始まり、メタゲームの循環を理解した。(この時、メタゲームという単語は勿論知らない)
露骨な対人メタからメタゲームの概念を簡単に理解する。友達の赤単相手に入れちゃだめだよ。
そして強すぎるカードと出会う
その様子を、俺の高校の生徒会長は何日かぼんやりと見ていた。(生徒会長は参加していない)
そんなある日、いつものように部活を終えた後に文化部部室棟に行ってマジックで遊ぼうと部屋に入ったら、生徒会長から「昨日カード買ってデッキ作ったから遊ぼう」と誘われた。
俺はいつもの白単を使って1~3ターン目とクリーチャーを展開する。生徒会長はただ土地を置くだけで4ターン目まで何もして来なかった。
手札を全て使い切ってクリーチャーで殴り続けて相手のライフは10前後、このまま殴って勝てると思っていた4ターン目にそれは唱えられた。
カードを出された時、はじめて見るカードだったのでとりあえず効果を読んでみた。全てのクリーチャーを破壊する。おわり。嘘やん。これ4マナって嘘やん? だって俺の生物全部死んでるし……
学生のカジュアルマジックを破壊するね~
「これ強すぎだろw」と言った。とりあえず手札がない。山札からカードを引く。土地。何も出来ない。ターン終了。そんなやり取りを繰り返したあと、俺はデッキの切り札を引き当てた。
赤ちゃんみたいで可愛い(30円)
渾身のキャストすると相手はおもむろに島を2枚タップして……
オタクが大好きそうな効果だね~
打ち消された。対抗呪文は知っていた。使われたことは勿論あった。だが絶望感が違った。何せ俺の手札と場には1枚もクリーチャーがいないのだ。そしてターンを返した後に、このゲームで初めて生徒会長は自分のターンに呪文を唱えた。
?
効果を読んで「なにこれ?」と思わず声が出た。俺のデッキを2枚破壊する。たったそれだけだった。そして俺のターン終了時、デッキは2枚破壊され、生徒会長はドロー呪文で手札を増強した。
そして追加でキャストされたのは……
いい加減にしろ
ミルストーリーじゃねぇか!!!!!!!!!!
今の俺なら間違いなくオタク叫びをしてしまうだろう。だが当時の俺はそのデッキの名前なんて知らなかった。「これって俺のクリーチャーがダメージ与えられなくなるってこと?」と聞くと「うん」と言われた。
俺のクリーチャー(30円)
そして毎ターン俺のデッキは2枚削られていき、最終的にライブラリーアウトで負けてしまった。その後何度やっても、当然勝てない。どうにこうにも物語の円と神の怒りがどうしようもない。一度リソースを失ってしまえば再展開は出来ないし、仮に後続を引いても全てダメージが止まってしまう。
そして辞めていく友人
次の日、一緒に遊んでいた全ての友達がミルストーリーの前に為す術もなく敗北した。そこで勝てないからつまらないと何人か脱落してしまった。
一方俺は何となく負けることが悔しくなって初めてカードショップへ行き、そのデッキに勝てるようなカードを揃えた。俺のデッキは白青のクロックパーミッションになった。
神の怒りを打ち消せばいいじゃんw(オタクスマイル)
神の怒りにはこちらも打ち消し、物語の円をブーメランでバウンスして軽量のクリーチャーで殴り切った。そこからイタチごっこが始まり、お互いに「このままじゃあ埒が明かないから大会とか出てみようぜ」という話になった。
チャンバラしてたら戦車に轢き殺される
そこで初めて、インターネットでカードゲームの情報を仕入れた。このゲームにはスタンダードというフォーマットがあり、このままではカードが古くて大会に出られないらしいことを知り、古いカードを何となく似たようなスタンダードのカードで代用して初めて大会に出た。
サラリーマンの優しそうなおじさんに当たった。初めての大会であることを伝えたら、「あ、じゃあちょっとつまんないかもしれない……」と謝られた。よく分からないが俺はとりあえず頷いた。
ゲームは4ターンで終わった。
いっぱい呪文唱えたら
4枚出てきちゃった
戦場には4枚のボガーダンのヘルカイトが降り立ち、俺のライフは0になった。マッチはすぐに終わり、俺はおじさんにデッキのことを教えてもらった。そしてインターネットのマジックの情報サイトを教えてもらい、そこで所謂Tier1のデッキ群を知った。そこにあったデッキは完全なる暴力、戦車、ハーレーだった。デジタルTCGユーザーがゲーム開始数日で手に入れる情報を、友達と何も知らずにギャハハと遊んでゲームのセオリーを覚えた後にようやく手に入れたのだ。
そしてトーナメントプレイヤーへ
その後は早かった。当時高校生の俺は金銭的な問題から1つのデッキしか持てない。ひたすらにやりこみ、他のデッキの研究をして、池袋のオーガや秋葉原のアメニティドリームまで足を運んだ。五竜とかPWCも勿論参加した。
そこの小さな大会には、高橋優太やら渡辺雄也といった今のスタープレイヤーが出場していた。
自分の名前を冠する大会が開かれるってヤバくないすか?
俺はここまで来て、ようやく「負けるのが本当に悔しい」という状態になった。デジタルTCGから始めた人間はきっとここに到達するのが早いのだと思う。対戦相手が目の前にいないスマートホンの画面に向かっているのだから当たり前だ。対戦相手をNPCだと思ってしまうこともあるだろう。勝つために勝とうとしている。
おれはマジックの大会に出ている内に、特定の人が毎回勝っていることに気が付いた。その人は運が良いのか? 違う、上手なのだ。だから俺もゲームに勝つには上手になるか、または人が知らないゲームの勝ち方をするしかない。1枚1枚のカードを理解するミクロな視点から、ゲームの流れを考えて勝つためのプランニングをするというマクロな視点を理解しなければゲームには勝てないことを知った。勝つために上手になろうとした。
俺はそこからカードゲームにのめり込み、休日の大会に足を運び続けた。そして俺は自分の中の敢闘賞、日本選手権の東京予選の優勝を達成した。高校生のオリジナルデッキで優勝したのはとても嬉しかったし、入賞者の撮影の時に周りに1人も高校生がいなかったことが誇らしかった。
高校生の俺には成功体験と言っても過言ではない出来事、岡田尚也にも勝てたし~
日本選手権の予選を抜けるなんて、今で言えば大きなプロツアー予選を抜けるようなものなのかもしれないが、今でも自分の中の一等賞だったりする。そして10年の趣味になるTCGにズルズルと足を引きずりこまれていった。まぁ成功体験なんて自分の足を引っ張るだけなんですけどね……
大学生になって一度マジックを離れている間、元生徒会長はプロツアー予選を抜けて海外のプロツアーデビューをしていた。相も変わらず青黒系のコントロールが好みのようだ。俺は社会人になってマジックに復帰して、高校生の時から大好きだった白緑のカラーリングを使い続ける縛りを入れて今でも遊び続けている。
スイスラウンドを抜けても1~3没するのが悲しくなってインターネットに書かなくなってしまったし、PPTQ抜けても「プロツアー行けなきゃ意味ね~!!!!!!」と言ってしまう有象無象のTCGのトーナメントプレイヤーの1人になった。負けた時の言い訳に「おれは白緑しか使わないから……」と気持ちの悪い理由で自分を納得させながら、ずっとマジックで遊び続けている。
ここまで自分語りをした理由
デジタルTCGからカードゲームを始めて「勝ちたい」と思うようになるのと、リアル紙ゲームからカードゲームを始めて「勝ちたい」と思うようになるのには、多くの場合はバックグラウンドが大きく異なっており、更にそこに至るまでの期間に大きすぎる差がある。
俺は自分がカードゲームで環境というものを知って「勝ちたい」と思うようになるまでのことで、ここまで長々とオタク文章を書くことが出来るが、デジタルTCGからはじめたユーザーが環境を知って「勝ちたい」と思うようになるまでの間に同じことが出来るかと問いたい。
これは別にデジタルカードゲームを悪く言うわけではない。ただ、ポッと始めたばかりのデジタルTCGでいきなり勝てるようになるわけがないということが言いたかった。それなりに勝てるようになるまでの間には覚えなければいけないことがたくさんあるし、そもそもカードゲームは楽しいものであるはずだ。
ぼくもハースストーンやってるもん、何とかレジェンドになれる程度だけど……
「カードゲームは勝つ時が一番楽しい」のは当たり前かもしれないし、自分も勿論対戦に勝利したときが一番楽しい。負けるのは最悪だ。だけど、これでも負けるのが最悪だと思うまでには自分なりに長いオタクカード歴史を歩んでいる。多くのTCGプレイヤーが俺と一緒かどうかは知らないが、ゲームが楽しいからワイワイ遊んで、その内の何割かがトーナメントプレイヤーになっていく。
最初の質問に戻ろう。「全然勝てないからカードゲーム勝てるようになる方法を教えてくれ」という質問に対して、俺は具体的に答えることが出来ない。技術的なことなら俺よりデジタルカードゲームが上手なプレイヤーに聞けばいいと思う。
ただ1つだけ言いたいことは「まだ始めたばかりなんだからそんなに気負わず、楽しく遊べばいいじゃん」ってことだけだ。つまらないなら、始めたばかりの趣味なんだから辞めてしまえばいいのだから。
おわり。
虚言癖で叩かれてしまう人
皆さん如何お過ごしでしょうか。ぼくは先週から続く台風の低気圧に何とか耐えていたんですが、本日とうとう頭痛と目眩がクソほど悪化しました。
基本的に人間は天候が悪い時は副交感神経が刺激されて気分が落ち込むものです。これだけ低気圧が続くと健康な人でも自律神経のバランスが乱れて体調不良になりがちですので気を付けて下さい。(特に頭痛とかが一番症状として出やすいです)
本題
はい本題。最近おれのタイムラインを俄に賑わせている話題がある。それは虚言癖、それも創作でないと言い張る人間が炎上しているのだ。それがこちら!
想像を絶するあらゆる経験を息子にさせるな
記事を書いている内に鍵がかかっていました。
小さい子供が、まぁ大凡発言するのが現実的でない(大人のような)内容で母親と会話した旨のツイート。そして批判をされると「実は嘘でした~」ではなく「事実だから! 馬鹿なのはお前ら!」と(本人的には)確からしい理屈を付けて反論をしていたのだが、最終的に鍵がかかってた。
?
自分の息子が何か喋った!というツイートで燃えちゃったのは1人だけではない。
朝起きた息子に「ママ昨日寝る時なんかイヤな感じだったよねー。疲れてイライラしちゃったの。ごめんねー」って言ったら「いやいや、オレも全然言うこと聞かないし大変な子供だからね。それにオレの心に君の優しい貯金があるから昨日はそれ使ったよ」ってちょっと大物俳優みたいな貫禄出してきた。
— すう (@su_su2015) 2016年8月15日
これが事実だとしても、親のことを『キミ』と呼ばせるような人間はちょっとね~
その他にもこんなツイートがあって赤ちゃんみたいでかわいいと思った。
プリキュアになりたいなー…とボソッと呟いたら、姪っ子ちゃん(8歳)に「お兄ちゃんは…お兄ちゃんは全てを守る覚悟は、ある…?そういう気持ちがないと、プリキュアは…務まらないの。辛いだけだよ。」と鬼気迫るものを感じる迫力と共に言われたので、多分うちの姪っ子ちゃんプリキュアです。
— 三軒目(夏スキン) (@sankenme) 2016年8月19日
赤ちゃんみたいでかわいい。
なぜ嘘だと叩かれるのか
「これは流石に虚言癖ヤバすぎでしょ~」と言われて上記ツイートを教えてもらった時に「でも、本当かどうか確かめることは出来ないんだよな」と思った。
それを言い出してしまうと、誰がどのような実話ツイートをしたとしても「それが嘘か本当なのか確かめる方法がない」のだが、現実では炎上してしまうツイートとそうでないツイートがある。
珍しい話だから? 内容の蓋然性低いから? 鼻に付く口調だから? フォロワー数が多いから?
推測は出来るが、答えは分からない。それでも炎上するものとしないものがある。おれも先程挙げた条件はいくつか満たしている。例えばこのブログだと2つ。
個人的にはかなり拡散されたと思うし、同じ体験をした人間は少ないはずなのだが、これは炎上していない。ブログだから炎上しないだけ? 答えは神のみぞ知る……
それからおれのTwitter、結構前に黒歴史クリーナー起動!してしまったけれど、女装して電車乗ったら痴漢された話とか(これはブログで書いた)出勤中にウンコ漏らしてしまった話とか元旦にロリータ服の福袋を買いに行ったら会社のバンギャ・女性さんに遭遇して後で根掘り葉掘り事情を聞かれる話とか、1万RTとまでは行かないが拡散されたものがあり、5000RTを超えたあたりからクソリプが送られてくるようになるのだが、それはあくまでも「コイツ良い年して○○してるよ……」といったような「人格否定」であり、発言の真偽を問われる「虚言癖」だと叩かれたことは無い。
「確からしさ」とは何だろう。インターネットに漂う多数の「実話」や「経験談」の中には嘘の臭いがプンプンするものがある。言語化できない、しかしそれでも確かに胡散臭さを感じ取ることが出来る。
腐女子の虚言ツイート博覧会っていうアカウント面白かったのに凍結されちゃって悲しかった。ちょっとだけ復活した模様です。
— 腐女子の戯言ツイート博覧会bot (@Fujoshi_Kyogen_) 2016年8月14日
腐女子の虚言ツイート博覧会 - Twitter Search
ツイート検索もあるぞ!
それで自分なりに出した結論がコレ!
書いてること同じレベルで有り得なさそうなことなのに虚言癖って言われる人とおれの違いについて考えてみたんだけども単純にドヤ顔でイキり倒してるか否かくらいの違いしかない気がする
— 小汚い女装太郎 (@ringoce) 2016年8月20日
それプラス「他人のふんどしで相撲をしている」というのが大きいと思う。例えば息子だとか、姪だとか、マクドナルドの女子高生だとか、艦これをプレイした元軍人のおじいちゃんとか、テメェはテメェの話が出来ないのか? おれが虚言癖で叩かれない理由は主にここにあるような気がする。
それからやっぱり書いている本人のドヤ顔が透けて見えるツイートは限りなく気分が悪くなるし、それが嘘で、なおかつ拡散されているようなら二重の意味で面白くない。敢えて言葉にするならこんな感じかな~と思った。これが正常な感覚だと俺は感じているが、このような偽の息子を作り出す人には何万というフォロワーがいて、息子ツイートの後には必ず「賢い息子さんですね~」と称賛するリプライが飛んできている。これはどういうことなのか。ブログで言語化するために構成を考えている時、ふとTwitterを始めた頃の話を思い出した。
結論
それは大学1~2年くらいだったか(5~6年前?全然関係ないけどこの 前27歳って書いたのに実は自分が26歳だったことに思い当たってハッとなったガイジです)おれがツイッターを始めたばかりの頃、まだFavstarや赤ふぁぼ(知ってる?)が生きていて、当時で言う大学生~社会人ネタクラスタの全盛期だったと記憶している。
その頃、RTされていたツイートが今でも記憶に残っている。それは、要約すれば以下のような内容のものだった。
「ネタを発信するツイッタラーとして幅を利かせたいなら、偏差値50の人向けの文章を考えよう」
最初はこの意味がよく分からなくて、何だろうなぁなんて考えていたのだが、後の追記でこんなことが書いてあった。
「偏差値50っていうのは、有り体に言えば思考停止して情報を受け取るタイプの人間ってことで、彼らにウケそうなツイートを考えよう」というものだった(と記憶している)
おれはこの偏差値50のことを中学時代の飯野(仮)のことだと思って頭に落とし込んだ。こんなことを今言ったらそれこそドヤ顔が透けて見えてしまい殴りかかりそうになるところだが、当時の無垢な黎明期ツイッターでは炎上することはなく、「なるほどな~」と思いながら自分もフォロワ~を増やしたくて変な芸風を身につけようとしていたところだったので感心しながら読んでいた記憶がある。
こんなん書いてるうちに息子やオリンピックをダシにして嘘を嘘で無いと言い張るタイプの人間を持ち上げるのがどういう層なのか、なんとなく想像できたし、まぁ普通の人間の感覚でそういうツイートみたら叩きたくなって炎上するんやろなぁ。
ほなまた……
で、今回全く広告を入れられなかったから最後に、明日(8/23)は以前紹介した累の9巻発売日ですので……
1-2話は無料で読めますので……(2)
おわり
行き過ぎたフェミニスト・女性から見るネットリテラシー
前回予告した通りの行き過ぎたフェミニスト・女性から見るネットリテラシーについて、今回は書いていきたい。
インターネット・トラブル
ネットリテラシーには「ネットを使って正しい情報を得る、判断する」(情報リテラシー)としての意味やら「ネット上でのトラブルを回避する」という意味やら複数のニュアンスを含まれているが、今回は例示した後者の「ネット上でのトラブルを回避する」ことに重点を置いている。
ブログに襲撃者あり
という仰々しい始まり方をしてるんだけど、インターネット上でアンフェミ発言を繰り返すお前が言うなという話なんですけどね。
そして大方の予想通り、俺のブログはフェミニストによって襲撃されてしまった。いつか来るかな~とは思っていたのだが、ブログを始めて2週間という予想以上の早さでフェミニストに襲われた。その内容はブログのコメント欄に寄せられた以下の文章だ。
はてなブログのガチフェミ生物がコメント欄に集結来てきて世紀末感出てきた pic.twitter.com/fWNu9j94dk
— 小汚い女装太郎 (@ringoce) 2016年7月16日
ちあき (id:piage77)
世の多くの女性は自分になんのおちどもないのに、小汚いオッサンの欲望に恐怖し、不愉快になる瞬間を日常的に経験しています。
それを体験されたあなたは変態ですが、希少生物並みに貴重な存在です。
女というだけで有形無形の被害を蒙るということは、裏を返せば男というだけで存在自体が限りなく有罪だともいえます。残念ながら多くの男性は自分が無罪だと思っているようですが、身の程知らずにもほどがあります。他人に無駄に緊張を強いたり恐怖を感じさせる顔つきも、ゲスな視線もドラ声も加齢臭も充分迷惑行為です。いろんな意味でもう少し、遠慮して生きてたらいいのに、と思います。
女装して分かる痴漢の真実 - 小汚いオカマ日記 コメント欄
「他人のブログに長文コメントを残す奴はヤバい!」という格言があるが、とりあえずこのコメントにはどこから突っ込んでいいのか分からないほどの狂気を感じる。
とりあえず初コンタクトの人間に対して「希少生物」という語を使うセンスにも脱帽だが、一体何の裏を返したら男は生きてるだけで有罪になってしまうのだろうか…… さらにそれを認識できないのは身の程知らずらしい、助けてくれ……
怖いからGoogle先生に聞いてみよう
おれは自分自身が偏った思想を持ってることもあり、インターネット上での攻撃性を高めないため(?)に大体の考えには「そうだね、そういうのもあるね」と思う(思い込む)ようにしているのだが、これはその一線を超えてある種の狂気を感じた。コメント欄に何を書こうと自由なのだが、いろんな意味でもう少し、遠慮して生きてたらいいのに、と思います(笑)とにかくこのコメントにはツイッターの長文クソリプと同じかそれ以上の破壊力があった。
それでまぁ、ここからがネットリテラシーの話になるのだが、例によってでりでり(FF14の結婚相手です)がこのコメント欄を見た時に爆笑しながらインターネットポリス(笑)として出動したことが今回の記事を書くきっかけになった。
最近のでりでり(かわいい) 自分から入っていくのか……
でりでり「このちあきって人のID(piage77)でググると色々出てくるよ~」
おれ「……エエ?!」
Google先生に聞いてみよう
これは自分の中のインターネットでの経験則なのだが、他人から恨みを買いやすい発言をする人は、自分が晒し等の攻撃対象にされた時にネット上でのトラブルを回避するための準備をしておくものだと思っていた。例えば少し調べたくらいでは個人情報が見つからないようにネット上で個人を特定される可能性のある発言を控えていたり、過去のネット上での活動が見つからないように工夫をするものだと思っていたのだが、予想に反してこの人はIDひとつに様々な情報が紐付いていた。
FC2アダルト
あんまり大したことは書いてないけど、俺だったら少なくともアダルトサイトへの登録は違うIDを使うかな……
なんかよく分からん相談サイト
いわゆる男性恐怖症なのですが(piage77さん) - 悩み辞典
このサイトによると、どうやら大学生の頃に男性から暴行を受けてからフェミオバケになっちゃったらしい。
とにかく、身近に男性の存在を感じるのが不快で、できることなら遭遇も接触もしたくないのが本音です。
http://www.nayamijiten.com/faq/index.php/20120622205524379より引用
接触もしたくないなら俺(男)のブログにコメントを残さなければ良かったのでは……? まぁリアルでの接触が嫌なんだろうけど、本当に男に近付きたくないならそもそも女叩いてる奴に関わり合いになりたくないと思うんだよなぁ。
はてなブログの最新記事
私、産婦人科の男性医師に聞いたことがある。
どうして男性は不道徳で反社会的行動に走りやすいのか?
そういう行動特性があることを同性としてどう思っているのか?
彼はなんと答えたか。
「しかたがないよ、男はそういう動物。みんな自分の中の野獣と折り合いつけるの必至なんだから。」
IQ高めで人間的にも優秀で穏和な性格の医師ですら、そういって開き直ったのよ。
接触したくないはずの『男性』の医師に私的な話を自分から持ちかけているし、できることなら遭遇も接触もしたくないのは本音では無かったようです。
IQ高めで人間的にも優秀で穏和な性格の医師なら自分から私的な話を振れるようです。憶測ですが社会的地位がある穏和な性格(と勝手に思い込んでる)の男ならリアルでも接触できるんでしょうなぁ……
ちなみに話は逸れるけど、こうやっておれみたいに他人の記事の一面だけ切り出して語られることを信じちゃいけないっていうのは人生のどこかで学んだことがあるはずなんだけど忘れがちになっちゃう。そもそも情報の全体像を掴むなんて誰にでもできることじゃないけど、特に政治とか、今まさにここで書いてるフェミニズムとか、ネット上で断定的に語ってる人いるからメッチャ怖いと思ってる。 ぼくは何も分からないんで叩きたいものを叩いてるだけ!
お兄様じゃないと厳しいな
こんな感じの表情して書いてたんだろうなってコメントやツイート結構見る
この台詞の元ネタがヒストリエって漫画なの知ってる? 寄生獣はアニメ化もしたから知ってる方も多いと思うんですが、同じ作者の漫画です。
ずっと表紙で敬遠してたんだけど、マジで面白い(語彙力不足)(混ぜますよ~広告~)
センスが無いので漫画の棚が『このマンガがすごい!』の回し者みたいになってる俺がオススメしても説得力ないかもしれないけどさ……面白いんだぜ……
それから写真に写ってるので紹介しますが、『累(かさね)』という漫画も面白いです。
このWEBサイトで1話と2話が無料で読めます。(おれもここで存在を知って読んだら気に入ってしまい、既刊揃えてからは最新刊を発売日に全部買ってる)これマジで面白いんで、是非是非読んでみてください。おれは回し者か?
それでもぼくは広告を貼るのをやめない
まとめ
話が漫画に逸れてしまったので戻すが、よくインターネット上で炎上した人のガチな感じの個人情報が晒されたりしてるけど、今回はIDをgoogle検索しただけでなんかいっぱい出てきたので、未成年飲酒をした~みたいな感じで炎上してしまった人が複数名からしっかり調べられたら、そらもうひとたまりもないんだろうなぁ……ってこと。
前回のエントリでこの記事の予告を書いたのですが、その直後にツイッターの捨てアカウントと思われるものからフェミオバケさんのブログの合言葉がリプライで送られてきたんですけど、なんか多方面から恨みでも買ってるんですかね~。
そしてこの晒し用アカウントの中の人は戦争を起こさせたかったんでしょうか。純粋に「争え……」って感じなんでしょうか。こういうことを自分もされてるのかな~と思うと怖いですね。
怖いね~(一応消す)
バケモノにはバケモノをぶつけんだよ!って感じなんでしょうか
一応ネットリテラシーの記事なのでそれっぽいことでまとめるけど、ネット上で他人とトラブルを起こして殴り合いにならないように腰を低くしていこう。
なんもまとめてないやんってそらお前…… コメント欄で殴られたから殴り返したかっただけだから…… 許してくれや……
ブックマークから愛をこめて
そんでこのコメントを貰った記事のブックマーク欄を読んでたらびっくりしちゃう(しちゃう~)感じのブックマークがあった。
女装して分かる痴漢の真実 - 小汚いオカマ日記
コメント欄が趣き深くて良い
2016/07/17 13:00
この『趣き深い』というコメントが煽りなのか「いとをかし」なのか「もののあはれ」なのか、いずれにしても自分の感性は全く趣き深いと思わなかった。語彙が貧困で申し訳ないが、こっちもヤバいな~(多義語)と思った。怖い人に目を付けられちゃったよ~!
次回予告(一応)
何度も書くようでアレなのだが、おれは気に入らない女性や女性像を叩くけど、一番嫌いなのはフェミニスト気取りで女性に近付いてあわよくばオチンチンの出し挿れを狙う男だ。
ちょっと前に話題になったこんな感じの活動する女性とかにも近付きそうやな~(適当)
ストレートに「遊ぼうよ!」と異性を誘う男の人には玉砕してようが何してようがバカっぽくて面白いな~と思うのですが「ぼくは女性の(特に貴女の)味方ですよ~(^-^)」っていう善人ヅラをして結局はチンチンの出し挿れ目的なインターネット男を死ぬほど見てきたからゲロが出そうになるくらいフェミ男が嫌いになりました。ちなみにおれは最初からオマンコ目的でインターネットをしているのに、気付いたら気に入らない女を鈍器で殴るようなインターネットになっていた。おれもいっぱい出し挿れしてぇ~!
そんな感じで次回はそういう男を取り上げようかなぁと思います。とりあえず調べるだけ調べてみて無理そうなら諦めるけど……
お礼
ピューロランドの記事を書いたところ、ピューロランドへの同行依頼が2件も来ました!(2件も! 嬉しい!)
それからAmazonウィッシュリストやら何やらで女装に必要なものやら普通に欲しいものやら送っていただきました。Twitterでも言ったけど、この場を借りてお礼申し上げます。
……………神に感謝 pic.twitter.com/OIVntgZttX
— 小汚い女装太郎 (@ringoce) 2016年8月5日
それで~、この前でりでりとハースストーンの配信をしている最中に何人か集まってきて匿名の方から「応援してます!」「ウィッシュリスト送りました!」「おそ松さんパーカーだけは永遠に届かないで欲しい」と言われて照れてどもってしまい配信をやめてしまいました。
人から優しくされることに慣れていないので、オタクに優しくされるだけで照れてしまう。女性経験が年齢に伴っていないので女性に優しくされたら惚れてしまいます。個人的にはJKリフレ嬢にガチ恋して金貢ぎまくって人生終わりにするのもいいかなぁと思っている(JKリフレ行ったことないけど)のですが……
JKリフレ行ったことないけど早くこのオジサンみたいにリフレ嬢にガチ恋して人生終わらせたくなってきた pic.twitter.com/oZtJiEAj6J
— 小汚い女装太郎 (@ringoce) 2016年7月13日
人生本当に行き詰まったらこのオジサンみたいになりたい
社会復帰という目的がある以上はまだ体力を戻すために外出して歩きまくったり運動したり、脳ミソを回すために気に入らない女叩きテキスト書いたり今やってる論文のお手伝いしたり実務資格の勉強を続けた方が良さそうなので、まだまだ生きていきマース!
おわり
【執筆依頼】コミケでドスケベレイヤーとスケベ行為をするにはどうすればいいですか?
遂に記事の執筆依頼が来た。依頼自体が中々の長文(途中でコスプレAVの良さについて語られた)だったのだが要約すると「夏コミでコスプレイヤーと仲良くなってスケベ行為をする方法を教えてほしい」というものだった。
そんなの俺が知りてーよ!!!!!!!
しかし依頼は依頼、しかも記事執筆の依頼は初めてだ。ならばこれを、断るわけには行かない……のだが……
絶対冬コミで女喰う
— 小汚い女装太郎 (@ringoce) 2015年12月29日
ロリータおでかけした冬コミの時、フォロワーのサークル挨拶してたら「うわぁ、女装ってかなりガチなんですね……」ってドン引きされたのが胸に刺さっています。
— 小汚い女装太郎 (@ringoce) 2016年2月2日
去年の冬コミで誰か氏~wってやったのに目付きの悪いヤクザと一緒に居たから誰からも声かけてもらえなかったしコスプレイヤーさんとオフ・セックスも出来なかった pic.twitter.com/s3tXwjeMB6
— 小汚い女装太郎 (@ringoce) 2016年6月26日
お前もコミケ・スケベ行為に失敗してんじゃねーか!!!!!!!という野暮なツッコミはやめて頂きたい。(そもそもコミケなうw誰か氏~wすら失敗している。ピューロランドの記事で紹介した目付きの悪いヤクザと一緒に居たせいだと信じたい) そう、自分の知識の慮外のことは記事に出来ない。俺は涙を飲んで記事の執筆依頼をお断りした。
オカマの隣でオカマを守ってた感ある
— フェアリル研究家有栖川おとめ応援団団長 (@amitawashi) 2015年12月31日
守ってんじゃねーよ!
しかしここで引き下がるのも悔しいので、今回の女叩きエントリは俺の考えた何の根拠も無い最強の「夏コミでコスプレイヤーと仲良くなってスケベ行為をする方法」を書きたいように書き連ねていく。
夏コミでコスプレイヤーと仲良くなってスケベ行為をする方法
何事も簡潔な方がいい。だからおれが提示する方法はただ1つ。「Free!かおそ松さんのコスプレをしてコスプレブースで暴れる」ことである。理由は大きく分けて以下の3点だ。
理由1:コスプレイヤーに知り合うならコスプレ
虎穴に入らずんば虎児を得ずという故事が示す通り、コスプレイヤーさんに近付くならコスプレをするしかない。もしくは御伽ねこむを食った藤島康介になるしかない。
御伽ねこむ、ドスケベレイヤーさんだね
理由2:どちらの作品も女性に人気がある
単純な理由だ。Free!もおそ松さんも女性に非常な人気がある。人気のあるジャンルなら人が集まる。母数が多ければ多いほど出会いの機会は大きくなるのではないだろうか。
7万人も居れば1人とスケベ行為出来るかもしれないじゃん(じゃん)
理由3:コスプレするのが簡単そう
そして3つ目はより単純な理由で、いずれの作品のキャラクターも簡単にコスプレの準備が出来そうなところだ。
Free!!は上裸に海パンを履けばいいし、おそ松さんはパーカーを着ればいい。それでコスプレ完了ホテルへ直行(ファッキンラップ)だ。 少なくともロリータ女装よりは手間が掛からなそうだと思った。
これで決まりだ!(仮面ライダーW)
ちなみに(アピール)俺がおそ松さんで一番好きなキャラクターは(アピール)松野十四松(アピール)だ。
おそ松さんの9話は、上京AV出演リスカ女と十四松の穏やかな日常からの別れを描いている話なんだけど、これは素直に面白いと思っている。彼女と一緒にいる間は健常者になっていたし、俺は十四松はファッションキチガイだと思う。(アピール)
これは今までも何度も言ってるんですが、ただ作品が好きでおそ松さんスタンプを買っただけなのに「プライドを捨ててまでモテようとしてるの…」「品性まで捨てるなんて僕には無理かなw」とかオタクから叩かれまくったのトラウマで今でも夢に出てくる pic.twitter.com/Ren224Q94E
— ✖♥ワイワイちゃん♥✖ (@subnacchi) 2016年7月28日
女性オタクにウケがいいアニメを好きと男性が公言するとワイワイちゃんみたいにインターネットの斜に構えたオタクに叩かれてしまう。
俺もおそ松さんの9話だけは素直に面白いと思ってる(アピール)んだけど、ワイワイちゃんみたいにインターネットのオタクに叩かれそうだから静かにしている。
女性オタクさんにモテたいから十四松の小物入れを使っているんですが、効果がありません。 pic.twitter.com/cTRdAyJvge
— 小汚い女装太郎 (@ringoce) 2016年8月1日
(アピール)
これほしいから買ってください→Amazon乞食リスト
俺もオタク女性さんのウケを狙って名前をオカマツにしようかな~
おわりに
なんか最後はおそ松さんの話になってしまったが、以上である。
まぁ俺は夏コミに行ったら多分湿度と気温で自律神経が破壊されてぶっ倒れそうなので皆さんからの成功報告をクーラーを効かせた部屋で待ちたいと思う。みんながんばってな。
それから全然関係ないけど、前回のピューロランド記事書いたら「一緒にピューロランドに(可能ならロリータ服を着てもらって)行きませんか?」という依頼メールが来た。(すごく嬉しい)
あとは(声低め)この前ヤバい女として紹介した奴が「ピューロランド行ってお前の真似してきた!」っつってピューロ画像をTwitterに貼ってた。
人の持ちネタをパクるな
次回のエントリ
次回はおれのブログにコメントしてきた行き過ぎたフェミニスト女性から見る「ネットリテラシーの話」について書いていきたいと思う。
はてなブログのガチフェミ生物がコメント欄に集結来てきて世紀末感出てきた pic.twitter.com/fWNu9j94dk
— 小汚い女装太郎 (@ringoce) 2016年7月16日
コメント欄はお前の日記帳じゃないぞ?
賢明な読者の皆さんはWEBサービスのIDを全部一緒になんてしてないですよね( *`ω´)!
おわり
狂気のサンリオピューロランド
お仕事
はてなブログを始めてから友人に「お前ブログで飯食ってくの?」と言われたのだが、俺はあくまでも社会復帰の為の一環としてインターネット上の活動範囲を広げたのであって、将来的にはサラリーマンに戻りたいと思っている。
そもそもブロガーとして食っていけるほど頭が回るなら別のことを仕事にした方が絶対に金を稼げると思う。自分にはそんな才能は無いのでコンテンツ性の切り売りをして自意識を満たす程度に抑えていきたい。
仕事といえば、障害者施設を元職員が襲撃して19人死んだっていうニュースやってるけど、犯人のTwitterには「世界が平和になりますように。beautiful Japan!!!!!!」って書いててFacebookみたいなこと言ってるな~って思った。
金稼ぎのことを「時間と金のトレードオフ」や「社会性の担保(世間体)」が目的なのではなく、そこに自己実現云々みたいな認識を持っている人間って大抵労働環境が良くないところで働いてる気がする。
そういう俺は身体を壊して仕事を辞めてから現在に至るまで絶賛無職だが、こんなオカマのいうことで中々信じられないかもしれないが、就活中は自己洗脳をしてかなり頑張ったのでそこそこの会社に勤めていた。頑張ったんやで(過去形)ぼくもな。
そんなわけで今日の女叩きエントリは、働いていた頃に連れて行かれた合コンで現れたヤバい女にしようかな~って思ったけどいつもみたいに起承転結の「結」で叩くだけじゃなくて起承承承承承承承!!!!!でもう一生アンフェミなこと書き続けそうだからやめた。
ピューロランド
というわけで何を書くかというと、ピューロランドである。つい先日、フェアリル研究家有栖川おとめ応援団団長から「8月になったらピューロランド行こう」とお誘いがあって一緒に行くことになったので、ピューロランドのことを思い付くままに書き連ねてみようと思う。8月にピューロランドに行ったらそのレポートなんかも書く予定だ。
狂気のサンリオ
そもそもキティちゃんやマイメロディといったサンリオのキャラクター自体は知っていたが、俺は25歳まで『サンリオ=子供向け』のものだと思っていた。しかしその認識はロリータ女装をはじめて、バンギャという存在を知って、その頃にお付き合いをした女性がバンギャで……という過程を経てサンリオに対するイメージが歪んでいくのだが、それについて書き始めるとピューロランドの話に入らないまま終わってしまいそうなのでここではインターネットから拾ってきた画像を貼り付けてサンリオキャラクターが子供向けではないことを伝えられれば、と思う。
ご覧の通り(?)サンリオのキャラクター(特にマイメロディ)はアレでコレな女性に非常に人気があり、子供向けとはまた違ったベクトルで需要を築き上げている。この程度の前提知識を持って、ピューロランドについて穿った目線で読んで頂ければ幸いである。
仲直りした pic.twitter.com/Q09O4pH3fa
— null (@nununu14sai) 2016年7月26日
でもおれが女の子に産まれたら今と同じようなロリータ服は絶対着ないでオタクにウケる清楚系ファッションして、理系・高学歴・高収入で女慣れしてないオタクに優しく接して股開いて1発で人生のゴール決めちゃうけどな pic.twitter.com/HhVTQx1Xx3
— 小汚い女装太郎 (@ringoce) 2016年6月29日
ま、俺も同じようなことやってるんですけどね
ピューロランドの第一印象
そんなわけで、俺は有栖川おとめ応援団団長と多摩にあるサンリオピューロランドへ向かった。生まれて一度もピューロランドに行ったことのなかった俺は「よく分からんけどディズニーランドの小さいバージョンみたいなもんやろw」等と思っていたのだが、実際に現地に到着して呆然とした。
「ピューロランドって屋内にあるんか……」
俺はテーマパークみたいなのを想像していたのだが、どうやらその認識は間違っていたらしい。
↑俺の想像していたピューロランド↑
ちなみにこのテーマパークっぽいのはサンリオハーモニーランド。大分県にあるらしいです。でりでり(俺のネトゲ内結婚相手♂です)に教えてもらうまで存在すら知りませんでした。
右が俺です(かわいい)
建物の中にサンリオピューロランドの本体(日本語が不自由)があることを知った。事前情報ゼロで到着する5分前まで俺は小さいが開放的なテーマパーク(サンリオハーモニーランドみたいなの)を想像していたのだが、入り口には地下へと続くエスカレーターが待ち構えていた。既にサンリオのキャラクターについて穿った認識を持っていた俺は、まさにそこがアンダーグラウンドへの入り口のように思えたのだが、券売所の時点で普通の女児連れのファミリーが数組見受けられた。この女児たちがどうか将来違う形でサンリオに触れ合わないように祈るばかりである。
サンリオ飛田新地ごっこ pic.twitter.com/AzIYE10rO2
— null (@nununu14sai) 2016年7月11日
こうならないように祈ってるよ俺は
ピューロランドの敷地内とイベント
結論から書くならピューロランド自体は特段記述することがないくらい『微妙』としか表現できない。1日遊べるかと言われるとそうでもない程度の広さの中を、基本的には見て回るだけである。イベントが時間おきにあったり、きぐるみが歩き回っていたりするがやっていることは並んで待って中を見て回るだけである。
友達と一緒にサンリオのキャラクターを叩きながらギャハギャハと笑えるなら十分に面白いものだと思うが(まぁ友達と一緒にギャハハとしていればそれだけで楽しいかもしれないけれど)、カップルで行くデートスポットとして楽しめるかと言えば『NO』だと思う。ただ、危険なアトラクションとかは無いし広すぎるわけでもないのでファミリーの子供には安全な場所だと思った(微妙すぎる)
ただし、自分のようにコンテンツとしてピューロランドを消費しようとする人間(おそらくは逆にインターネット・コンテンツとして消費されているのだが)にとってはこれ以上ないくらい面白スポットだった。
幼児教育教材のイメージキャラクター、しまじろうもいるよ!
初めて有栖川おとめ応援団団長とピューロランドへ行き、目当てのジュエルペットの舞台を見てからやることがなくなり、締めにキティちゃんとの記念撮影の列に並ぶことにした。カップルやらファミリーと並んで待つこと30分。4~5組を1グループとしてまとめてキティちゃんとの撮影部屋に通された。
ようやく対面する、キティちゃんと撮影係のお姉さん。おれと有栖川おとめ応援団団長は撮影係のお姉さんに導かれてキティちゃんの隣にポジショニングした。その時、撮影係のお姉さんが「彼女さん、マスク外さなくていいんですか?」と地雷原のど真ん中を踏み抜いてきたので、おれは糞デカい声で「オカマなんでマスク有りで大丈夫です!!!!」と叫んだ。お姉さんの顔は引きつっていた。ファミリーの子供は泣いていた。
もはや公害である。
右がおとめちゃん。目付きが怖いです。オタク特有の「○○さんとオフ会したけどイケメンだったw」とかではなく、普通に見た目が怖いです。
去年の冬コミ前日は彼の家に泊まって鏡を借りてメイクして一緒にコミケに行きました。
夜は仁侠映画を見せられそうになったけどスクライドを見ました。
オカマがジェイソウルブラザーズみたいなイケメンと歩いてて怖かった
— ううう (@uuu_u) 2015年12月31日
オタクはすぐイケメンという単語を使う。
スクライドで商品の紹介しちゃうぞ
ちなみに翌年、上述した当時お付き合いをしていたバンギャ・女性さんとピューロランドに行っても同じことをした。
諸事情によりおれだけ切り抜きました。ピューロランドでも息を吸うように自撮りをする。
この年にもなって馬鹿なことやってんなぁという自覚はあるんですけど、既に人格が完全に形成されてしまった後で頭おかしくなった時に女装外出っていう異常行動をはじめてしまったのでもう矯正不可なんだよなぁ。
オカマ来襲のたびにお立ち台にされる可哀想なしまじろう
おわりに
最初にお仕事の話をしたけど、なんとありがたいことにプロフィールのとこに書いておいた1時間1500円で大体なんでもしますっていうのの依頼が来たのでやってまいりました。詳細は書かないでほしいっていうことだったので書いて良いよってことだけ書きますが、一緒に水族館に行ってデートの予行演習を手伝ってきました。過ぎた話だけど本当に自分で力になれたのだろうか? 今回は書けないけど、基本的になんかお手伝いしたら記事に出来るものはブログに書いていきたい。
あと2件、女装を始めたいから買うの手伝ってくれやってメールが来ました!!!!!!!! これは素直に力になれそう! 宣伝しておいてよかった!!!!!! 皆さんからの連絡お待ちしております。
おれもマイメロさんのグッズいっぱい使ってるんで……
マイメロさん宣伝しとくんで……
おわり