小汚いオカマの9割盛れるアイメイク講座
●自称『弟子』による襲撃
鼻をほじりながらいつものようにインターネット警察として女性の人権について考えていると、Chromeメニューのはてブから異常な数の通知がやってきた。
「またガチフェミ女性からの襲撃か?」と思って自分のブログを開くと、「IDコール」という見慣れない文字が並んでいた。
はてなブログのガチフェミ生物がコメント欄に集結来てきて世紀末感出てきた pic.twitter.com/fWNu9j94dk
— 小汚いオカマ (@ringoce) 2016年7月16日
過去の襲撃(悲しい事件)
それで、IDを叫んでいるブログとTwitterのリンクをクリックしたのだが……
誰やねん。
そう思いながら記事を下に軽くスクロールした瞬間、目に飛び込んできたのは。
失明した。
ブログのタイトル(カワイイは作れる!)から、相当な自信を感じたのだが、開いた先に待ち構えていたのはガチの地獄だった。俺(27歳 無職)の美的センスを信じて言う。カワイイとかそういうレベルじゃなくて、単純に気持ちが悪い。可愛さの代わりに何かヤバいものを作り出してしまっている。
そして極めつけに……
リンゴスさん(女装の師匠)の自撮り見てたら僕も女装したくなってきたのですが!!!!!!
— 月無ことのは (@tukinasikotonoh) 2016年12月28日
勝手に俺のことを師匠と呼び始めた。
どうしてそうなる? 何がしたいんだコイツは。そもそもお前は何なんだ。そう思いながら、先程のブログを若干読み進めたのだが、読んでいる途中で吐き気を催すほどの無知性を感じた。
謎の対話形式
中身がない。書かれている内容がネズミ講の情報教材並に薄い。余りにも薄すぎて、中に誰もいないbotなのではないか、もしくは俺への巨大な釣り針なのか?とも勘ぐってしまうようなものだった。この対話形式、意味あるか? 読み進める気力もなくなった。とりあえずプロフィールだけ見てみると出身は沖縄と書いてあったので、俺はコイツのことを沖縄チンポ小僧と呼ぶことにした。
それから最後に、コイツはクラシカルロリータを冒涜した。何をどうすればドンキのコスプレコーナーで売ってそうなピンクのチカチカ服を着て見知ったばかりの単語であろう「クラシカルロリータ」を自称できるのか。
そのまま挫折してくれればよかったのだが…
おれが完全にブランド志向型クラシカルロリータ派閥なこともあるが、吐き気を催すような邪悪(彼の自撮りのことです)を貼り付けて「クラシカルロリータ」を名乗ってイメージダウンをされては困る。
障害者の方が、乙武・不倫ダルマ・洋匡による障害者イメージダウンキャンペーンのせいで「以前にも増して周囲からの風当たりが強くなった、障害者というだけで金貰ってそれでセックスして生きているんだろと言われたことさえある」と漏らしていた。
この沖縄チンポ小僧のせいで「クラシカルロリータってヤベェなぁ……」と思われた果てにクラロリの衰退があるのなら、まぁそれはそれで別に構わないが、まぁとりあえずムカついてそのままオカマメイクアップして慣れないピンクのクラロリを有り合わせで何とかしてその日の内に自撮りをして叩く程度にはムカついた。
勝手に俺の弟子を自称した沖縄ブログペニ助にクラシカルロリータを馬鹿にされてガチでムカついちゃったので、ピンクを使ったクラシカルロリータがどういうものか教えてやる #小汚いオカマ pic.twitter.com/5mU5JbC2Et
— 小汚いオカマ (@ringoce) 2016年12月30日
まぁロリータやってるやつは全員やばいよ
そして恐ろしいのが、これだけTwitterで新しいオモチャとして叩かれているにも関わらず「弟子」を名乗ることも止めないどころか、未だに俺をフォローし続けている。俺はそっとブラウザを閉じた。
●そしてブログを書こうと思って久しぶりに覗いてみると……
散々叩いてから3ヶ月くらい経った今日、とりあえずブログを書くか~と思って前回記事の最後に「アイメイクについて書くよ~」と考えたところで、この沖縄チンポ小僧のことを思い出した。ちょっとは成長しているのだろうかと思ってアカウントを覗きに行ったら、
4人のことのはちゃんをみて。
— 月無ことのは (@tukinasikotonoh) 2017年3月5日
①ショートボブ 色:ライトブラウン
②ミディボブ 色:シナモンベージュ
③ロング前髪ぱっつん 色:キャラメルハニーゴールド
④前髪ぱっつんボブ 色:黒 pic.twitter.com/ksFWpDLWtx
分裂した。
もう終わりだよ終わり
そんなわけで、「アイメイクについて書くまでに何か挨拶的なものを挟もうかな~」なんて考えていたら、また息を吸うように何かを叩いてしまったのだが、ようやく本題に入ろうと思う。
●口元を隠せば……?
アフィまとめに俺の自撮りクロニクルが無断転載されたので生涯の黒歴史が誕生しました https://t.co/qMmM65FM4u
— 小汚いオカマ (@ringoce) 2017年3月20日
女装記事→マジック記事と来て、ついに自撮りがまとめられちゃったね……
別に中の記事まで読みに行く必要はない。ここではその中の書き込みを1つ取り上げたい。それは皆さんも一度は聞いたことがあるものだと思う。
マスクすりゃ俺だって橋本環奈
結論から言うと、この「口元を隠せば可愛く見える」という認識は大体正しい。
げんしけん二代目から登場した波戸賢二郎、可愛い「男の娘」というファンタジー要素をリアルな作風に持ち込んだクソキャラだと思っていたけれど、最新刊で女装の現実である「小汚い」部分にすごーーーく具体的に触れていてかなり高感度が上がった。 pic.twitter.com/YPYZRT34wt
— 小汚いオカマ (@ringoce) 2016年6月25日
こんなんあったね~
ただし、誰でも口元を隠せば可愛くなるかと言えば、それは間違っている。先程の沖縄チンポ小僧が証明してくれているように、口元を隠せば誰でも橋本環奈になれるわけではないのだ。
女装は多くのものを隠した上で成立している。ここで今回「アイメイク」を取り上げた理由が出てくる。女装の自撮りをする時、表に出ている部分で残っている所なんていうのは『目』くらいなものなのだ。だからこそアイメイクが重要であり、まぁこういうバックグラウンドに基いて今回のアイメイク記事を書いてみるか~と思い立った次第である。
●アイメイク→涙袋だけ頑張れ!
でりでりと冬コミへカチコミに行った時に撮影した写真をツイッターにアップロードしたところ、何人かのフォロワーさんから「涙袋の作り方を教えて!」と言われた。やはり涙袋の作り方、需要があるぽい。
確かに涙袋できてるね~
この1時間後くらいに新橋駅でコケて靴がぶっ壊れます(右で無理な体勢をしたため)
涙袋は頑張って作りすぎるとモリモリになってしまうし、かといって頑張らないと俺自身が薄い顔をしているため薄っぺらメイクになってしまうので一番力を入れた。涙袋は最後に頑張って作ればいいので、まずは顔のメイクを順序立てて説明する。さぁ、アフィリエイトの時間だ……
①洗顔後、化粧水+乳液でしっとりさせる
化粧ノリが悪くなるので、化粧水くらいは普段から使っておこうね
②BBクリームを塗りたぐる
顔全体にBBクリームを均等に塗る→顔の内側から外側に向けて力を込めて塗りたぐる。
③ファンデーションを白塗りと同じ要領で重ねる
資生堂 ファンデーション ブラシ 131 (専用ケース付き)
- 出版社/メーカー: 資生堂ジャパン (SHISEIDO JAPAN)
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
化粧筆があるとGOOD、自分の元の肌の色が分からなくなるまで重ねる。
④アイシャドウ関連
これはもうありとあらゆるブログで解説されてるので、自分に合うやつを見つけて下さい。
●本題の涙袋
1.上記のベースメイクが終わったら、まずは目のクマを取るようにコンシーラーを思い切り塗る。
2.鏡に向かって微笑んでみて、涙袋が出来る下のラインに茶色のアイシャドウを引く
目の内側にチョンとアイシャドウのパウダーを付けて、指で丁寧に伸ばす。内側が薄め、目尻に行くほど濃くなるようにする。(要するに涙袋と下の肌の境界線をくっきりさせて目立させるということ)
3.涙袋を作るやつを塗る
絶対に涙袋の中からはみ出さないように塗る。塗ったあとは全体に均等になるように指でキレイに伸ばす。
これオススメ(自分が使い慣れているため)
4.※はみ出てしまった場合
2のアイシャドウパウダーをもう一度少量涙袋の下に付けて、はみ出した部分を上塗りするように指で伸ばす。涙袋を作る時は、指先で丁寧に作るのがポイント。
要は涙袋は指先で気合で作れってことなんですけど、特に境界線をくっきりさせることを意識するとぷっくり涙袋チャンが出来るかも!
まぁ全部受け売りなんですけどね。沖縄チンポ小僧を叩いていたら何書きたいのか分かんなくなっちゃった。おわり。
小汚いオカマはチームサイゲームスを応援しています。