小汚いオカマ日記

当ブログでは『オカマ』という単語を使いやすさの都合上、本来の意味での「オカマ」とは別の多義語として使用しています、ご注意ください。

『はじめての女装と、はじめてのナンパ』

 Twitter上で「何の記事を読みたいか」と募集したものの中で一番得票が多かったものを題材にしました。平日の1日だけ募集したんですが、想像以上に票が集まりました。投票してくださった皆さんありがとうございます。

 

 

 それでまぁ、目を引くためにキャッチーなタイトルにして内容が分かりにくくなってしまいましたが、簡単に言うと2本立てで『女装を始めた理由』を簡単に説明したあと『ロリータ服を着てる時とそうじゃない女装の時で声を掛けてくる男が違う!』ってことを実体験を元にまとめたオカマ・レポートです。

※女装することを「オカマ」と好んで表現するので一般的表現との違いにご注意ください。

 

 女装を始めた理由

 俺が生まれつき異常性癖者だったのか、それとも男子校時代に『体格が貧相だから』という理由で半ば強制的に参加させられたミスコン(女装コンテストです)の時に開眼をしていたのか、今となっては理由すら思い出せないが、とにかく俺は齢24歳にして女装に目覚めてしまった。

 とりあえずウィッグを被って女物の服を着ればそれだけで女装と言えるが、やはりファッションの系統はハッキリとさせておきたい、と当時のおれは考えた。

 服飾経験が年齢に伴っておらず、男性向けファッション誌など一度も読んだことのなかった24歳の男が人生で初めて手に取ったファッション誌はnon-noだった。表紙の女が誰なのかすら分からないおれが内容を理解できるわけもなく、数秒で本を閉じてしまったことを今でも覚えている。

 そして少しだけ逡巡して、とても簡単な1つの結論に辿り着いた。何を着ればいいか調べるんじゃない。『こういうタイプの女性とセックスしたい』と思う女が着ている服を着ればいいのだ。女性経験が年齢に伴っていないキモいオタクのおれにとって、『そういう』タイプの女性とは、すなわち『ヤレそうな女オタク』だった。

 ヤレそうな女オタク、なんて浅はかな考えなのだろう。

 しかし、もうこれしかないと心に決めた即断性と行動力に優れたおれは、ヤレそうな女オタクを観察し(この時、オタク女とセックスをした経験など勿論無い)彼女たちが着ている服の系統を分析して、おれはaxes femmeというお洋服屋さんに辿り着き、そこの店員さんにどもりながらも「こういう服が着たい」と相談をして衣装を揃えたのだった。(今になって考えてみると本当に異常な行動力である)

 こうしておれは不慣れなメイクをしつつ、ぼくのかんがえたさいきょうのヤレそうな女オタクの格好をして街を練り歩くことになるのだった。

 

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女装をはじめたばかりの初々しいオカマ

 

初めてのナンパ

 はじめて声を掛けられた時のことは今でもハッキリと覚えている。

 池袋東口を出て横断歩道を渡っている時、突然ポンポンと肩を叩かれて振り返った。そこに立っていたのは、ヘア・ワックスによりツンツンと髪の毛を逆立たせた所謂きこりファッションのオタク顔の男だった。

 「ねぇ、乙女ロードでしょ行くの。一緒に行こうよ」

 はじめは何が起きたのか分からなかった。男はおれの真横を平行して歩きながら「遊びに行こう」という旨の発言を繰り返していた。俺は頭がパニックになる前に思考を停止して、とりあえずガン無視を決め込み、足早で横断歩道を渡り切る頃には男は視界から消えていた。

 もしかしてまだ後ろから着いてきているのか?と思って振り返ると、男は最初におれに声をかけた位置まで戻って、周囲をキョロキョロと見回していた。

 そこでおれは初めて冷静になり、『自分が今ナンパをされたのだ』と気付いた。しかも「乙女ロード」等という声の掛け方からして相手はおれのことをオタク女だと認識していて、しかもナンパをするっていうことは(ナンパしたことないけど)俺のことを声を掛ければいけるかもしれない、つまり他人から『ヤレそうな女オタク』として見られたのだと思い、自分の作戦(?)は見事に成功したのだと喜んだ。

 

 それから何ヶ月か経って

 それから何度か女装徘徊を繰り返して気付いたのだが、びっくりするくらい男性から声を掛けられる。はじめの内はただ驚くだけだったのだが、時間が立つにつれて冷静になると全てが全てナンパ目的ではないことに気が付いた。

 『ヤレそうな女オタク』をコンセプトに街を練り歩いた結果、声を掛けてくるタイプは2種類に分けることができた。

 半分はオタクっぽい男からのナンパ、みんな髪の毛が逆立っていてダサいアクセサリーを装着しているのが特徴的だった。

 そんで残りは女性にしか出来ないお仕事の勧誘だ。風俗なのか何なのかよく分からないものが多かったけど、大体「喫茶店でお話だけでも」や「お菓子食べて座ってるだけでいいんだけど~」の一文が入っているので分かりやすかった。

 女装をして分かる女の世界。男性各位にも是非体験して頂きたい。

 

そしてロリータファッションへ

 そこから紆余曲折があり、ロリータ沼に引きずり込まれたおれは完全なる『なんちゃってロリータ』のようなオタク女ファッションを毛嫌いするブランド至上主義のロリータオカマ野郎になっていた。全身をイノワとアリパイで固めて、コルセットはAbilletageを使うクラシカルロリータ・オカマ野郎と化していた。

 また嬢とは別にロリータ服を教えてくれた人やそれとは更に別のオカマの師匠等が居るのだが、これ以上脱線するとロリータ服のことをただ語りたいだけのオタクになりそうなので割愛する。

 

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オカマ×オカマ

 

 そのロリータファッションで外出するようになってからも、男性から声を掛けられるのは変わらなかった。

 ただ、声を掛けてくる人種が劇的に変わった。

 風俗の勧誘は前のように「お菓子を食べるだけ云々~」といったソフトなものからより露骨になった。『ロリータ服を着るような女は頭がおかしいから引っかかりやすいと思っている』とオカマの師匠は言っていた。『ロリータ服を着て新宿で暴れている俺たちも大概頭がおかしい』と思ったが敢えて口には出さなかった。

 そして一番の変化は、お仕事の勧誘とは別に声を掛けてくる男性の変化だ。

 髪の毛が逆立っていてダサいアクセサリーを付けているオタクから、冴えない感じのサラリーマンがナンパをしてくるようになったのだ。

 ナンパというのは適切でなく、端的に言うなら援交を持ちかけられるようになった。

 

サラリーマン・エピソード

 初めて声を掛けられたのは新宿駅の構内だった。
 大体時間は夜の7時とかそのくらいだったような気がする。突然ドモり気味に「2万出すからホテル行かない?」とサラリーマンから声を掛けられた。

 (最初は何言ってんだコイツ…?)と思ったが、はたと「あぁ、これ援交もちかけられてるんか」と思い至った。とりあえず手を横に振り拒絶の意思を示してダッシュで逃げ出した。

全然関係ないけど援交って死語らしいっすね。なんやねんパパ活って。オブラートに包んだ表現でヤッてることの異常性を隠すのやめろ。

 

 それでまぁ、後から冷静に「おれって2万で股を開く女に見えたのか…」と悲しく感じたものである。何回かサラリーマンに声を掛けられるにつれて値段もまばらになってきて、3万とか4万って言われたりすると自分の女装の技術(生きていく上で全く必要のないもの)が高まっているような気がして嬉しく感じた。

 それからオカマと2人でオカマデートしてる時にもサラリーマンは声をかけてきた。2人と同時に性的な行為をするつもりだったのだろうか? オカマの師匠曰く『ロリータ服を着るような女は頭がおかしい』から金を払えば何でもやると思っているのだろうか。それとも本当にそういう女が多いのか……。

 とにかくサラリーマンが「2人ともこれからエッチしない? これだけ出すから……」と指で8を表現しながら声を掛けてきた。

 土曜日の夕方だった。普通は休日だというのにお仕事お疲れ様、だけど道行く女(男だけど)にエッチしない?って声をかけるのは如何なものだろう。見た感じ40代だし、その年でもまだまだ素性も知らない女(男だけど)とスケベな行為をするつもりなのか、と呆れるを通り越えて感心してしまった。

 2人で無視していると「10万、10万出すからホテル行こう?!」と若干焦り気味に、しかも値段を上げて誘ってくる。

 すると俺の隣にいたもう1人のオカマが「10万で2人ともゴムセックスまでやるの?」と聞き返した。(もう1人のオカマは女声が出せる)

 「そうそう…」とサラリーマンが返事をしたところで、オカマはサラリーマンの腕を掴んでグイと高く掲げて、「今この人に10万円出すからって性行為を強要されそうになりました!!!!!!!!!!!!!」と野太い声で叫んだ。

 新宿駅西口改札の近くだった。多くの人が一斉にこちらを見た。俺も見物人と同じく「何が起こったんだ?」という気持ちだったが、周囲の人から見ればどうやら俺も当事者に見えたらしく誰一人として3人に近付くものはいない。

 「これって犯罪ですよね!? この人危ない人でーーーーーす!!!!!!!!!!!!」と糞デカい声で叫び続けていた。近くの子供は泣いていた。自業自得とはいえサラリーマンも半泣きだった。俺も泣きたかった。周囲の人たちもうっすらと状況を理解したのか引き気味になっている。

 サラリーマンは必死に手を振りほどこうとしていたが、20代男性の筋肉の前に抵抗も虚しく、最終的には「ア"ア"……!!!!! ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!!!!!!!!!!!」と叫びながらガチ泣きしていた。その後のことはよく覚えていないが、すぐに駅員がやってきて事情の説明にもう1人のオカマとサラリーマンが向かっていった。

 俺は放心状態のまま、しかしその場に残り続けるのは良くないとだけ判断して神楽坂にある自宅へと向かうべき中央線に乗り込んだ。(完)

 

おわりに

 サラリーマンの話がやっぱり自分の中でもインパクトが強くて、女装を女装と見抜けない人にナンパをするのは難しいのかもしれません。

 そして思っている以上に女(男だけど)はナンパされます。ホントに池袋とか新宿に行けばすぐ声を掛けられます。

 このことから何を結論付けたいかというと、男を男とすら見抜けずナンパしてくるお猿さんがいっぱいいるのに、わざわざインターネット上で「ナンパされたんだけどマジで最悪~w」という旨の話を自分から言ってる女はよっぽどな顔立ちなんやろなってことです。

おわり。

はじめての赤ちゃんプレイ

----これは2年前のツイートをまとめて再掲したものですが、為念お店バレ等を防ぐために一部店舗を特定出来ないよう編集した箇所があります、ご容赦ください----
 
 
 
【1】昨夜の赤ちゃんデリバリーヘルス(名目上)が送り込んできた刺客、中国人の来襲(おれは赤ちゃんプレイを希望したはずだったのだが、日本語を解さない生物がやってきたので入口で諭吉を渡してお帰り頂いた)によって昨夜のおれは一睡も出来ずに朝を迎え、疲労困憊の状態で会社に向かい、残業をこなし、気付けば夜の20時だった。
 
【2】体調悪化が酷くなっていた時期だった。なんなんだこの人生は。そう思いかけていた時、昨夜赤ちゃんプレイ風俗を探していた時の記憶が脳裏を過ぎった。明らかに地雷の匂いしかしない風俗店のホームページ。コスチュームプレイといったメジャーなものから、暴力的プレイまであらゆるイメージプレイが可能!を謳い文句にした、ホテルヘルスだった。
 
【3】毒を喰らわば皿まで。気付けばおれは店に予約の電話を入れ、最も興味があったものの今まで機会に恵まれず、一度も体験したことのない「赤ちゃんプレイ」を希望していた。指名はフリーで1時間。そう、毒を喰らわば皿まで。昨日のチャイニーズ・ヘルスを超えた(超えてない)おれに怖いものは無かった。

 

【4】残業を終えて鶯谷へ向かう。降りてみて気付いたのだが、この街は新宿の歌舞伎町以上にイカれた街だった。北口を降りた瞬間からホテル、ホテル、ホテル。もはやどこに入ればいいのか分からない。見知らぬ地でおれは1人困り果てていた。まさにそんな時だった。ーーー関西弁のババアが現れたのは。

 
【5】「お兄ちゃん! 若くて可愛い子いるでェ!」 なんてことはない、キャッチのババア。普段のおれならだんまりを決め込んで通り過ぎるところだが、右も左も分からず、さらに昨夜のチャイニーズ・畜生の来襲によって疲労困憊していたおれは訳も分からず「一番安いホテル、どこ?」と訊ねていた。
 
【6】「それならここまっすぐ行って右にあるとこにあるけェ! 2時間3000円! 早く行きな! すぐ埋まっちまうよ!」 まさか真っ当な返事が返ってくるとは思っていなかったおれはとりあえず会釈をして謝意を表し、夜のネオン街の中心へと駆け出した。
 
【7】2時間3000円のホテルは確かにそこにあった。ありがとうババア。他は3時間5000円超ばかりだった。おれはババアに2000円を救われたのだ。おれは一仕事終えた表情でホテルにチェックインし、店に電話をして部屋番号を伝えた。そこではたと現実に帰る。今日のおれが選んだのは明らかな『地雷店』なのだと。
 

【8】嬢が来るまでの間、おれは暇潰しに事務古川さんのツイートを遡っていた。この人、今日もアイマスと声優の画像しかアップロードしてねぇ……。若干挟まるネタ画像に笑いつつ、現実逃避をしながら待つこと10分、とうとうチャイムがなった。おれはスマートホンを机の上に置き、覚悟を決めて起き上がった
 
 
【9】蘇るチャイニーズ・ヘルスの恐怖。コミュニケーションの取れない不安感。もういっそ先程の関西弁のババアでも構わない。日本人なら、日本人さえ来てくれればそれでもう満足だ。そんな自虐的な気持ちで、一片の期待も抱かず、鬼が出るか蛇が出るか、もうどうにでもなれという気持ちで部屋の扉を開けた。


【10】そこには、日本人が立っていた。それも美人――芸能人で例えるなら鳥居みゆき(通常時は美人です)に似ているだろうか、とにかく綺麗な女性が立っていた。「宜しくお願いしますね」と微笑みながら彼女は会釈をする。女性経験が年齢に伴っていないおれはただ目を白黒させながら「ア...ドモ……」とどもりながら返事をすることしかできなかった、オタクなので。

 

【11】「赤ちゃんプレイコースで60分でお間違いありませんね?」(文字列にするとシュールだ)と彼女は続ける。「はい」と返して、部屋の入口でこれ以上話続けるのもアレと思い、とりあえず彼女には部屋に上がってもらい、おれは冷静になるべく部屋のソファに深々と腰かけた。目の前には鳥居みゆき似の美女。女性経験が年齢に伴っていないため、仕事以外で美人の前に立たされると何を話していいのか分からなくなるのだ。状況が全く呑み込めなかった。

 

【12】「あっ、アイドルマスター!」 聞き覚えのある単語に、おれは思わず顔を上げた。彼女は机の上に置いたおれのスマートホンを覗きこみながら目をキラキラさせていた。そこには事務古川のホームが、そしてアイドルマスターの画像がデカデカと表示されていたのだった。

 

【13】「赤ちゃんプレイが希望ということは、やっぱりあずささんが好きなんですか?」と嬢は続ける。なんなんだこれは。一体俺の身に何が起こっているんだ。状況を飲み込めないままおれは「アイマスは分からないけど、あずささんのエロ同人なら持ってます」と、キモオタ丸出しの返事をしたのだった。女性経験が年齢に伴っていないので。

 
【14】「へぇ~、やっぱりそういうのが好きなんですね~」と嬢は微笑みながらこちらのシャツのボタンに手を掛けた。「最初にシャワー浴びましょうね?」 鳥居みゆき似の嬢が頭を撫でながらボタンを外していく。――赤ちゃんプレイは、既に始まっていたのだ……


【15】服を脱ぎ終わり嬢とシャワーを浴びる。そこでおれはようやく冷静さを取り戻していた。「あの、射精、いらないです」と小さな声で呟く。すると嬢は若干怪訝な顔をしつつも「はい、分かりましたよ~」と答えながら、俺の体を丁寧に洗ってくれた。

 

【16】シャワールームを出て体を拭くと、嬢はまた優しく頭を撫でながらタイマーをセットし、「それじゃあ始めますね?」と言う。おれは嬢の顔に見とれながら、無言で頷くことしかできなかった。

 

【17】嬢に導かれて全裸で布団に入る。そこで着エロフェチであるキモオタのおれは「服、着てくれませんか…」と言った。嬢は苦笑いしながら「汚さないなら大丈夫ですよ」とOKを出してくれた。なんなんだこの嬢は。神か、いや、神の上か?

 

【18】嬢だけ服を着てベッドに入る。「赤ちゃんプレイと言っても色々ありますけど、どうしますか?」と尋ねられ、何もかも限界だったおれは「甘やかしてください」と即答した。すると嬢は「ふふ、可愛い子」と言っておれを抱きしめた。シャワーの時に気付いていたが、おっぱいが非常に大きかった。

 

【19】「ママのおっぱいが良い? それともだっこ?」との問いに「だっこ」とだけ答え、しばらくの間、「よしよし、いいこいいこ…」と頭を撫でられながら嬢の柔らかい体に抱きしめられていた。5分も抱きしめられていただろうか。おれは泣いていた。理由は分からないがボロボロと涙が溢れていた。

 

【20】嬢は泣いているおれに気付き、さらに強く抱きしめてくれた。「大丈夫、今はママがいますからね…」おれは無言で頷いていた。涙で服が汚れてしまうのも構わず(というかこの時点でボロボロ涙がブラウスに零れている)、嬢はおれを抱き寄せ、しばらく抱きしめ続けてくれた。おれはもうこの時点で十分満足していた……

 

【21】「じゃあそろそろおっぱいにする?」またもおれは無言で頷く。既におれは無言で頷くだけのマシーンと化していた。嬢は服をまくり上げ、豊かな胸をさらけ出した。おれはボロボロと涙を流しながら巨大なおっぱいにむしゃぶりついた。

 

【22】「赤ちゃんはそんなエッチな吸い方しませんよ?」嬢はおれを抱きしめ、おっぱいを吸われながらも微笑んでいる。おれは舌を使うのをやめて、チュウチュウとおっぱいを吸うスタイルに変更した。嬢はそれに気が付いたのかそこから先は無言で頭を撫でてくれていた。

 

【23】「あれ、こっちが大きくなってるよ?」と嬢に言われ、おれは初めて自分が勃起していることに気付いた。「赤ちゃんなのにここはおっきくなっちゃうんだね~」といじわるな声音で嬢は続ける。そしてその手がこちらのペニスに伸びてきた。

 
 
【24】授乳手コキ。そう、これが授乳手コキだった。嬢は「よしよし」(エッチゲーム以外で初めてこの単語を聞きました)と言いながら手コキをしようとする。おれは咄嗟に嫌だ!という感情に囚われて、嬢の手をペニスからグイと放しながら、おっぱいに吸い付き、体を丸めた状態のオタクになっていた。溢れる涙を抑えることが出来なかった。授乳手コキなんて別にどうでもよかった。おれはただ、おれは…… おれは……


【25】手をペニスから突き放されて若干困惑気味だった嬢は、こちらがまだ泣いていることに気付いたのか、それとも何かを察したのか、もう一度おれを抱きしめてくれた。「今は全部忘れて、ママがいるから。安心して。泣かないで。大丈夫だから、ね?」 背中をさすり、頭を撫でながら、嬢は何度も何度も優しく励ましてくれた。

 

【26】気付けばおれは泣き止んでいた。嬢はただ優しくおれを抱きしめ続けていた。しばらく続いた無言ののち、「元気になった?」と嬢は言った。おれは「うん……」と小さく頷いた。嬢はにっこり微笑みながら、おおきなおっぱいをこちらに差し出してきた。おれは身を任せて再び授乳に専念した。



【27】どれくらい時間が経っただろうか、嬢は「そろそろ時間なくなっちゃうよ? おちんちん、良いの?」とこちらに問いかける。おれの心は決まっていた。
「要らない」
ただそれだけだった。もう射精なんて本当にどうでもよかった。ただただ、おれは嬢に甘え続けていたかった。


【28】おっぱいから顔を上げる。嬢は「もうおっぱいいいの?」と聞いてくる。うーん、と悩んでいると、嬢はおれの顔を抱き寄せながらほっぺたにキスをした。「ディープする?」と嬢は続ける。おれは首を横に振った。おかあさんにディープキスをしてもらうのは、何か違う気がしたのだ。
 

【29】ほっぺた、額、首筋と嬢はキスを続ける。その間もこちらの頭を撫で続けている。その献身的な姿に、おれは知らないおかあさんを感じていた。「おかあさん……」 俺は無意識の内に、そう口にしていた。嬢はこちらに向き直りながら、「うん……、おかあさんだよ」とだけ言い、再びキスを続けた。

 

【30】どれくらい時間がたっただろう。ピピピ、というアラーム音が鳴り響く。「時間になっちゃったね」と嬢は言った。おれは少し名残惜しかったが、嬢の体から離れた。するとこちらの気持ちを察したのか、嬢は「もうちょっとだけ、いいよ…」と言っておっぱいをはだける。おれは、おれは…

 

【31】おっぱいを吸い続けていると、今度は嬢の携帯の着信音が響き渡った。「うわ、またやっちゃった。怒られる……」 嬢はそっとおれの身体から離れると電話に出て、二言三言会話をすると、携帯を置いて残念そうな表情でこちらに振り返った。「ごめん、終わりにしろって」

 

【32】「いや、こっちこそ時間終わってたのにごめんなさい…」とおれは謝った。嬢は微笑みながら、「いいのいいの、私たまにやっちゃうんだ」と言った。



【33】それから嬢は着替えをしている間、アイドルマスターの話とラブライブの話を振られた。おれはTwitterで仕入れた知識で返事をする。ありがとうTwitter、ありがとう事務古川。

 

【34】最後に嬢は「おうちは東京? 1人暮らし?」と聞いてきた。おれは「新宿区で、一人暮らし」と答えた。「それならデリバリーもやってるから、たぶんホテル代より安くおうちに行けるよ」と教えてくれた。「呼ぶ…」とだけおれは答えた。

 

【35】嬢は微笑みながら、「今度はゆっくりアイマスの話をしようね」と続けた。おれは首を縦に振った。私、アイマスは分からないけど、きっと覚えます。嬢は部屋を後にする。おれはしばらく無言でベッドに横たわり余韻に浸っていた。赤ちゃんプレイ、最高すぎる…… 



【36】しばらくして服を着替え、ホテルをチェックアウトした。そこは鶯谷。これからホテルに入る40~50代のサラリーマンの姿を見て、現実に振り戻される。それでも、嬢の柔らかさを覚えている。――絶対デリバリーしよう。そう強く心に決めて、おれはJR鶯谷駅へと足早に向かうのだった


 
 
 
 
この後、一人暮らしの部屋にデリバリー・ヘルスとして呼んだ鳥居みゆき(仮)に「絶対にロリータ服が似合う!」と唆されて女装沼、ひいてはロリータ沼に引きずり込まれることになることを、この時のおれはまだ知らない(完)



プロフィール

 小汚いオカマです、Twitterがよく凍結されます。 

カードゲームする

・マジギャザおじ(故)

・シャドウバース

FF14Haruka Nakano

仕事する

・ロリータメイク/コーディネート

・文章代筆/依頼執筆(いろいろ)

・ナンパ実演

 時間単価は基本3,000円。都内なら交通費と移動時間混みで行きます。

 記事執筆は単価高いので連絡ください。

連絡先:ringoce17@gmail.com

過去記事の参考:読んでね

 

 

【依頼執筆】おいオタク、クレジットカードでおもろいこと書けよw

 小汚いオカマです。梅雨、嫌な時期ですね。自律神経が乱れがちで嫌な季節です。ちなみにもうすぐ「家財持ち出され1周年記念」なので、右上の欲しいものリストから僕に欲しいもの買ってくれて良いんですよ。

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これ去年の6月29日って1年過ぎるの早すぎん?

今回は資本主義をする

 株式会社Faber Companyの伊原さんに両の頬を札束で叩かれながら「クレジットカードでおもろいこと書け」と言われたので資本主義に敗北して書きました。

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俺は資本主義の犬

 「俺のクレカ」はクレジットカードにまつわる思い出話や悲喜こもごもな体験談などのおもしろ話が掲載されています(渡されたカンペを読む)

なんかちゃんとしてるかいちゃだぁ…… 

 今回執筆を引き受けた経緯なのですが、ちょうどオモコロのARuFaくんの記事を読んでて「俺も画像のインパクトだけでなんか書いてみたい!」と思ったからです。

これ読んでた(照)

 正直、プロット9:執筆1の俺にはかなり険しい挑戦だったのですが、「諦めたら人の心は死んでしまう」と思ったのでちょっとダサくてもやってみようと。ゴーストライターは引き受けても、自分の名前を出すのは結構怖いですね。

 それでまぁ、今回文章を書くに当たって伊原さんに「注意事項はありますか?」と聞いてみたのですが、

 

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公序良俗そのもの

 1つ前に書いたブログのタイトルが「赤ちゃんプレイ風俗嬢にロリータ沼に沈められた話」なんですけど本当に大丈夫なんでしょうか。

昔の依頼記事に至ってはもはや公序良俗の対義語

  そういえば次の夏コミであるところのC94なんですけど、また同じサークルで売り子をやります。1日目の東パ52b「点数で見たマナ・コスト」です。それ以外は別件で適当に売り子やってます。

 ちなみに今回はロリータではなく、

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参謀役(本当に?)

 諸々の事情でペルソナ5の新島真チャンのコスプレをします。ペルソナ島の近くに来ても悪いことしないでください。28歳になって人生初のコスプレだよ~。今ちょうどアニメやってるし旬だね~。怪盗断のやってることも超法規的措置だけどカッコいいよね~。

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さっき公序良俗って書いてる時に作っちゃったから貼る、勿体無いので

BPS バトルプログラマーシラセ ( DVD2枚組 )

BPS バトルプログラマーシラセ ( DVD2枚組 )

 

バトルプログラマーシラセの話したい…… 

 最後に

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もっかい貼っとく(読んでね)

 完全に宣伝だけですべてを終えましたが、今回はここまで……あっ!

市川ユウキさんGP優勝おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!

 お前がナンバーワン!!!!!!!!!!!

障害者雇用の「水増し」と「不適材不適所」

 小汚いオカマです。この半年で知人から「お前最近何して生きてんの?」と聞かれまくったのですが、都内での1人暮らしを再開して会社と家の往復をしています。去年に比べるとびっくりするくらい何もない日々で『俺の代わりに日本列島が酷暑や水害でムチャクチャになってくれてる』と思うと胸が痛いです。あとはTwitterでオタクを殴ったら良い感じに炎上したくらいで、基本的には平和な日々を送っています。

リプライ欄がハチャメチャになってる!

 あと資格を取りました。簿記2級とメンタルヘルス・マネジメントです。全然関係ないんですけど日商簿記のHP見に行ったら新田美波とアナスタシアが宣伝キャラになってて変な声出た。

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オタク、ちょろいと思われてるぞ。

 癒着

 そんなわけで公然とメンタルヘルスをマネジメントする権利を得たので、今回からこのブログに産業医関係のスポンサーがつきました。

  会社員のストレスチェックなどは新卒の会社でマネージャーの高落(仮)から激詰めされて体をぶっ壊した俺とも親和性が高いし、Twitterでもブラック企業勤務アピ」や「上司が無能」と息巻いているオタクが多すぎる辺りからカネの匂いを感じました。

 こうやって、新入社員は
小さくなってしまうのかな(?)

 表計算ソフトでメモをまとめる行為に何の疑問も抱かない奴に「効率」とか「問題点」って単語を使われたくないよな~(とりあえず殴る)

障害者雇用の問題

 それで今回の本筋の障害者雇用なんですけど今年の4月から「もっと障害者を雇おう!」って感じに法律と制度が整備されました。問題点は「企業側の水増し」「不適材不適所」の2つかなーとぼんやり考えていますが、まずは概要から。

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法定雇用率↑↑↑+精神障害者もカウント(厚生労働省のHP見てね)

「障害者の水増し事件が起こったら絶対ブログに書こう」と思ってました。

 障害者の法定雇用率があるので、法定人数に足りない場合は1人につき5万円の納付義務が発生するので…

起こりました(即堕ち)

 で、その水増しの要因となった障害者の範囲拡充である「精神障害者」のカウントはこれからも無限に問題を引き起こしそうです。なんでかっていうと精神障害者」はパッと見て分からないからです。

 「障害者」と聞いて最初に思い浮かべるのは「身体障害者」と「知的障害者」かなーと思います。知的障害者精神障害者って何が違うんだろ?って思いますよね。身体障害者不倫ダルマみたいな分かりやすい例があるから省略するね。

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乙武みたいなのが道徳の教科書に載ってたんだからスゲェよな~

知的障害者

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染色体異常は外見的特徴が出るから分かりやすいですね

 24時間テレビ、絶対爆笑しながら企画決めてるだろ。日本テレビの番組プロデューサーになれるくらい社会的立場のある人間だったら、「Perfect humanをカタワにやらせたら皮肉効いてて面白いだろ~」って酒の席で決めてると思うんだよな~。

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つぎは~! しんじゅく~!

  まぁ電車の中でセルフ車掌はじめたり奇声上げながら高速で駆け抜けてる障害者見ると今すぐ消えてくれ以外の感情は持ちませんが…… アレを1人で外に出して良いと判断してる保護者、マジで何考えてんだろ。ゲームのカード落としちゃった!

知的障害者のおしごと

 知的障害者の仕事というと、よく「池沼パン」とか言ってインターネットで揶揄されてますが、実はもっと身近なものを作ってたりします。 

 たとえば割り箸とビニール袋の製造。単純作業の安価な労働力としてはメチャ便利だし、重度の知的障害者でも出来るから両者がハッピーな仕事の1つです。

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公益社団法人全国重度障害者雇用事業所協会(長い)

 話は変わりますが、環境団体とかMetooとかやってる人たちって正しいこと1つもやってないと思うんですけど、彼らが『エコ』の名のもとに無駄にエネルギーを消費するマイ箸とかエコバックを推進してましたよね。障害者雇用にどれくらい影響したんだろう。詳しいことは分からないのでこっそり調べて教えてね。

精神障害者

 で、今回のメインな精神障害者ですが、イメージがなかなか難しいのでTwitter精神障害をアピってるヤツを探すことにしました。 

 チンパンジーが居ました。

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俺です!!!!!!!

集中線を付けるだけでオモコロみたいになるな~!

 新卒の会社で激詰め上司にネチネチネチネチネチネチ陰湿に精神攻撃を受けたので通院、婚約破棄+家財持ち出し等……とりあえず要件を満たしたので、手帳もらっときました。そんな奴でもメンタルヘルスをマネジメント出来るんだから恐ろしい世の中ですね。

新卒で精神崩壊を起こした俺が赤ちゃんプレイ風俗に堕ちるハートフルストーリー

 Twitter精神障害は身体にも影響があるし本当に辛いんだ!!!!!!! 」と主張してるオタクもいますが、結局症状なんて本人しか分からないから「生理の辛さを理解して!!!!!!!」っていうマンガと同レベルなんだよな~。どうやっても体験できないものを「理解した」としたり顔されても嫌だろ~

 病名つけるの好きすぎないか?

 俺も本当にキツい症状などありましたがどうやっても他人には伝わらないし理解を求めるだけ無駄だから「折り合いつけて生きていくしかないな」と割り切るまでに時間がかかりました。

 ちなみに上みたいなのとリプライにぶら下がってる「私も同じ症状で苦しんでいます!!!」な自称障害者もいますが、精神障害の要件は結構ガバガバで、通院日数と医者の診断書があれば大体通ります。障害者年金と違って、お金を貰えるわけじゃないので「医師への横流し問題」みたいなのは発生しにくいんですけどね。

 でも普通にツイート出来てるしパッと見は分からないので、パーフェクトヒューマンとは違います。日常生活で隣にいる人も、もしかしたら精神障害者かもしれません。

不適材不適所

 それでまぁ、上で主張されているような症状を持ってる人では出来ない仕事とかありますよね。それ以前に人間誰しも出来ることと出来ないことがあると思うんです。

 健常者ですら当然労働の得意不得意があって、それぞれが「自分に出来る仕事」を見つけて賃金を貰っているわけです。障害者はもっと選択肢が狭まるのは当たり前じゃないですか? 誰も不倫ダルマ土建屋さんでアスファルト固めてこい」とは言えないじゃないですか、物理的に不可能なんだから。

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物理的に不可能(どうやって不倫セックスしてるんだろ?)

 それを、多少の例外はあれど知的・肉体・精神を一律に「障害者」と定義して企業側に「雇わないと罰金ね!」って言うのはジャイアニズムが過ぎませんか?

 そりゃ単純作業が多い製造業とかは雇えるだけの人数キャパがあるかもしれませんが、IT系のエンジニアみたいな高度な知的産業で「たくさん障害者雇え」って言われても無理でしょ。でもエンジニアって向精神薬飲んでる人が多いイメージあるから良いのかな?(偏見)

 または「法定雇用率」分を精神障害者で固めてしまえば、他の知的・身体障害者は雇う必要が無いんで「法定雇用率は高めた!」っていう建前の後ろにコスパの良い精神障害者を使える」っていう話も出てくるので、知的・肉体障害者の雇用率にも影響が出そうだな~と勝手に思っています。まぁ施行されたばかりなので、データはこれからなんですけど……

あなたの隣も鬱病患者

 隣で黙々と仕事をしている人も、もしかしたら向精神薬をパクパク食べながら働いているのかもしれません。上で説明した通り、パッと見では分からないから…… 企業の人事の皆さん、宣伝の時間ですよ!

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ダンスチームに鬱病は無理

仮面ライダージオウ、早くオーズと鎧武の世界見てぇ~!!

 産業医を設置しよう!

産業医とは、事業場において労働者の健康管理等について、専門的な立場から指導・助言を行う医師のことです。wikipedia読み上げおじさん)

 産業医の設置のお手伝いをするのが僕の癒着先、産業医ラボ.comです。

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今、僕のブログ用にロゴ作ってくれてるんですが……

間に合わなかったので俺が30秒くらいで作ったロゴ貼っときます(台無し)

 「職場から鬱病を出すな」とは言いません。何故ならあなたの会社にもネチネチネチネチネチネチと精神的に部下を追いつめるサイコパスがいるからです。精神病患者は「パッと見て分からない」なら「確実にいる」くらいの気持ちでいきましょう。

 これだけ鬱病が「病気」として認知された以上、企業側も鬱病になってしまった社員の対応などに追われるというケースは増えていきます。最初は形から、とりあえず外向きだけでも「ちゃんとやってます!」感を出すのに産業医の設置はいかがでしょうか。

 ・ 国から助成金が出るからコスト無し

・「なんかやってる感」が出るから上司の評価もマル

 ハイ、宣伝終わり!! 

自分、もしかしたら○○(任意の精神疾患)なのかも……

 やたらと出回っているじゃないですか、「これに当てはまったらこの病気!w」みたいなチェックリスト。

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楽しいことがあると気分が明るくなる(?)

 「自分、もしかしたら○○(任意の精神疾患)なのかも……」と思っている人に、分かりやすく肉体的なストレスチェックから。

 個人で出来るオススメなのは毎日体温と脈拍を測って記録しておくことです。自律神経が乱れている人間とにかくこの2点が安定しない。特に内科的原因が無いのに微熱、脈拍が90↑が慢性的に続いたら向精神薬をパクパクすると良いかもしれません。

 「だるい」「やる気が出ない」なんてのは誰だって同じなので、可視化できる数字で管理していくのが個人的にはオススメです。2015年から義務化された企業のストレスチェックもこういう定量的な数値でやってほしいなーと思います。まぁ、やらないんですけど。

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「なんですけど」って書いてたら森久保のこと思い出したんですけど……

 上司に限らずサイコパス人間って「ガチの善意」でやってるから怖いですよね。

 それじゃあまた。